Same day
Procurement
Diagnostics

即日ファクタリング・手数料を
今すぐ確認いただけます
- 当機構では給料債権の買い取りは
行なっておりませんのでご了承ください
カテゴリ
新規事業の立ち上げなどで資金繰りに困っている、という方もいるのではないでしょうか。
とくに、個人事業主として働いていると、報酬が支払われるタイミングなどによっては生計が不安定になることもあるでしょう。
短期間で資金を調達したい、でも借金はしたくないという方におすすめなのが、即日の資金化が可能な「ファクタリング(factoring/債権の売却)」です。
今回は、ファクタリングの概要とファクタリング会社を選ぶポイント、おすすめのファクタリング会社11選、ファクタリング利用の注意点などをご紹介します。
[cta]まずは、ファクタリングの仕組みについて理解しましょう。
メリット・デメリットも合わせて把握しておくことで、ファクタリングを利用すべきかどうかの判断に役立ちます。
そもそもファクタリングとは、個人事業主や企業などがビジネスを行う中で発生する「売掛債権(Trade Receivables)」をファクタリング会社に譲渡・売却することで、手数料を引かれた分の資金を調達できる手法です。
そして売掛債権は、自社の商品やサービスを提供した際、顧客や売掛先から代金を受け取る権利のこと。
請求書などが売掛債権に該当します。
本来、請求書を渡しても資金が支払われるまである程度の期間を要するのが一般的です。
しかし、ファクタリングを利用すれば、顧客から支払われるよりも早く売上を資金化できます。
なお、ファクタリングには、“2者間ファクタリング”と“3者間ファクタリング”があります。
ファクタリングにおけるメリットは、下記のとおりです。
・最短即日で資金化が可能
・売掛先(取引先)が倒産しても受領した資金の返還義務はない
・信用情報に影響がない
・借金ではないため、財務の圧迫がない
・赤字だったり、税金・社会保険を滞納したりしても利用可能
ファクタリングのメリットは多数ありますが、最大のメリットは最短即日で資金化できる点でしょう。
借金とは異なり、売掛先から支払われる金額を前倒しで受け取っているだけなので、財務を圧迫するなどの心配がありません。
資金繰り=融資(借金)という図式にとらわれない、現代のニーズにマッチした資金調達方法といえます。
一方で、ファクタリングにおけるデメリットは下記のとおりです。
・利用する際に手数料がかかる
・3者間ファクタリングでは売掛先の承諾が必要になる
・債権譲渡登記が必要になる場合がある
・売掛金の金額内でしか資金を調達できない
メリットが多い一方で、手数料がかかる、3者間ファクタリングでは売掛先に知られるなどのデメリットもあります。
ファクタリングでのトラブルを回避するためにも、事前にデメリットを把握しておくことが大切です。
その上で、自分の状況に適したファクタリング会社を探すことで、デメリットを最小限にできるでしょう。
ファクタリングは、どんなときに使用するのか気になる方もいるでしょう。
例えば、「資金調達をしたいが借金による財務状況の悪化は避けたい」というケースは、ファクタリングに向いています。
というのも、ファクタリングはすでに得られると確定した資金(売掛債権)を早期に資金化することで資金を調達します。
借金とは異なるため負債を増やすことにならず、財務状況をひっ迫させることはありません。
また、ファクタリングは最短で即日の資金調達が可能なので、早期に資金化したいという場合にもおすすめです。
新規事業のため、また生計のために資金がすぐにほしいという方は検討してみても良いでしょう。
さらに、資金はほしいが経営状況が悪く、借入の申し込みが難しいという場合にも利用できます。
もちろんある程度は売掛債権の信用力が必要になりますが、問題なければ経営状況が悪くても資金調達に利用することは可能です。
即日で資金化できるファクタリング会社を選ぶ際は、いくつかのポイントを見極めることが大切です。
下記にて5つのポイントをまとめたので、ぜひご参考にしてください。
ファクタリングでは、売掛債権の金額から手数料を引いた分が資金化されます。つまり、手数料が安ければ、売掛債権の金額に近い資金を受け取れるのです。
手数料の相場は、2者間ファクタリングで8%〜18%で、3者間ファクタリングで2%〜9%ほどです。
即日資金化を希望するなら2者間ファクタリングの会社を選び、その中から手数料の安い会社を探しましょう。
早急に資金調達をしたい場合は、審査にかかる時間と入金にかかるまでの時間が早いファクタリング会社を選ぶことが大切です。
事業者の中には審査〜入金までの時間を明記しているところもあるため、ホームページなどで確認しましょう。複数の会社がある場合は、内容を比較することをおすすめします。
近年、ファクタリングの知名度は高まっており、それに伴ってファクタリングサービスを提供する事業者も増えています。
経営状況がひっ迫している会社や高い手数料を請求する悪徳会社、そもそもファクタリング会社を装う悪質な団体などもゼロではありません。
円滑に即日資金化を目指すなら、そうした問題のある会社を利用するのは避けるべきです。
ファクタリングにおける過去の実績、審査通過率、即日資金化の実績などは、会社の信頼度を図る目安になります。
ホームページなどで公表内容を細かくチェックし、信頼できるファクタリング会社かどうかを見極めましょう。
オンラインで申し込み手続きが完結する、信頼できるファクタリング会社を探しましょう。
即日資金化を希望するなら審査や入金までの時間の早さは重要ですが、申し込み手続きに一箇所でも郵送のプロセスがあると即日資金化は不可能です。
また、対面でのコミュニケーションを必要とするファクタリング会社も、スピーディーな手続きが可能とは言い切れません。
オンライン上で手続きが完結するかどうか、こちらも忘れずに確認するようにしましょう。
倒産リスクなどを避けるためにも、償還請求権が発生しないファクタリング会社を厳選しましょう。
多くのファクタリング会社では償還請求権は「なし」としています。
しかし、中には償還請求権が「ある」会社もあるため注意が必要です。見落としがないように、事前に確認してください。
自分に合ったファクタリング会社を選定するなら、複数の会社を比較・検討することが大切です。
こちらでは、即日の資金調達が可能な会社も含めて、おすすめのファクタリング会社を11社ご紹介します
会社の概要、対象者、入金スピード、取引の種類などを記載するので、ぜひご参考にしてください。
「日本中小企業金融サポート機構」は、最短即日の資金化が可能です。
その日の17時までに審査・契約が完了すれば、すぐに資金化できます。
売掛債権の買取可能額は下限・上限ともに設定はされていないため、少額からの資金調達も可能です。
一般社団法人であること、また申し込み後に担当者がつくことなどから、信頼性の高さが伺えます。
「慎重に検討しつつ契約を進めたい」という方には、とくにおすすめです。
対象者 | 法人、個人事業主 |
---|---|
審査・入金スピード | 最短30分、最短3時間で入金 |
取引の種類 | 2者間取引、3者間取引 |
手数料 | 1.5%〜10% |
売掛債権の買取可能額 | 下限・上限なし |
「アイフルビジネスファイナンス(旧ビジネクスト)」は、大手金融機関であるアイフルのグループ会社です。
入金スピードはゆっくりで、かつ利用対象者は国内法人に限られていますが、大手企業に頼める安心感は大きな魅力でしょう。
時間がかかっても信頼できる企業に任せたいという方にはおすすめです。
対象者 | 法人 |
---|---|
審査・入金スピード | 3営業日〜1週間ほど |
取引の種類 | 3者間取引 |
手数料 | 2%〜 |
売掛債権の買取可能額 | 1億円まで |
「ビートレーディング」は、即日資金化の実績が厚い会社です。
オンラインで契約できる他、月に800件ほどの取引実績があり、最大買取率は98%と高めです。
また、仕事を受注した段階で資金化ができる注文書ファクタリングについても相談できるので、なるべく早く資金調達を行いたいという方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
対象者 | 法人、個人事業主 |
---|---|
審査・入金スピード | 審査・入金スピード 審査30分、 入金即日対応(最短5時間) |
取引の種類 | 2者間取引、3者間取引 |
手数料 | 2者間:4%〜12% 3者間:2%〜9% |
売掛債権の買取可能額 | 無制限 |
「OLTA(オルタ)」は、2者間取引に特化しています。
売掛先にファクタリング利用を知られたくないという方でも、安心して利用できるでしょう。
累計額は800億円と実績が高い他、手数料が低く、売掛債権の買取可能額に下限が設けられていないため、収入面に不安のある個人事業主やフリーランスも利用しやすいです。
また、請求書の一部のみを買い取ることもできるので、例えば請求書の額面は300万円だけど100万円だけ買い取ってもらうということも可能です。
対象者 | 法人、個人事業主、フリーランス |
---|---|
審査・入金スピード | 最短即日対応 |
取引の種類 | 2者間取引 |
手数料 | 2%〜9% |
売掛債権の買取可能額 | 下限・上限なし |
「QuQuMo(ククモ)」は、オンラインのみの契約に対応しています。
申し込みから入金まで、最短2時間とスピーディー。
売掛債権の買取可能額は無制限なので、事業規模を気にせず利用できます。
最大手数料の記載がないため、最終的な手数料は契約する前に確認しておくことが大切です。
対象者 | 法人、個人事業主 |
---|---|
審査・入金スピード | 入金即日対応(最短2時間) |
取引の種類 | 2者間取引 |
手数料 | 1%〜 |
売掛債権の買取可能額 | 上限なし |
「ベストファクター」は、税金の滞納、債務超過、赤字決算など、経営状況が心配な事業者でも申し込みしやすいという魅力があります。
平均買取率は92%を超えており、起業したばかりでも利用できるので、他のファクタリング会社の審査に通るか不安な方にもおすすめです。
対象者 | 法人、個人事業主 |
---|---|
審査・入金スピード | 即日対応 |
取引の種類 | 2者間取引 |
手数料 | 2%〜20% |
売掛債権の買取可能額 | 30万円〜1億円まで |
「株式会社No.1」は、建設業界に特化したファクタリングサービスを展開しています。
支払いサイクルが長く、キャッシュフローが悪化しがちな建設業界ですが、ファクタリングを利用することで資金化までのサイクルを大幅に短縮できます。
元請先に知られる心配はなく、また元請先から売掛金の支払いがない場合でも弁済する必要はありません。
信用情報の審査がなく、通過率は90%以上と高めなので、建設関係の事業者で資金繰りにお困りの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
対象者 | 法人、個人事業主 |
---|---|
審査・入金スピード | 即日対応 |
取引の種類 | 2者間取引、3者間取引 |
手数料 | 1%〜15% |
売掛債権の買取可能額 | 20万円〜5,000万円 |
「みんなのファクタリング」は、オンライン上で申し込みから契約まで行うことができ、土日祝でもお申込み・振込まで可能です。
債権登記が原則ないため、登記費用の負担はなく、その他事務手数料やシステム登録料等も0円です。
かかる手数料は、請求書を買い取る際のサービス手数料のみです。
最短60分で資金化できるため、急いで資金を調達したいという方にもおすすめです。
また、赤字や税金滞納の問題があり、自社の信用状況に自信がなくてもご利用いただけます。
対象者 | 法人、個人事業主、フリーランス |
---|---|
審査・入金スピード | 最短60分 |
取引の種類 | 2者間取引 |
手数料 | 不明 |
売掛債権の買取可能額 | 最大50万円 |
「アクシアプラス」には3つのプランがあり、スピードプランが即日資金化に対応しています。
審査通過率は90%を超える他、手数料が低く、コストを抑えて現金化したい場合にも最適です。
売掛債権の買取額は2,000万円までとなっていますが、下限に関してはとくに条件は設けられていません。
対象者 | 法人、個人事業主 |
---|---|
審査・入金スピード | 即日対応 |
取引の種類 | 2者間取引 |
手数料 | 4%〜9% |
売掛債権の買取可能額 | 2,000万円まで |
「TRY」は、2者間取引なら即日資金化が可能です。
10万円から売却できるため、少額の売掛債権を資金化したい方にもおすすめです。
上限は5,000万円ですが、それ以上の売掛債権も相談は可能。
信用できる債権であれば、相談次第では売却できることもあるでしょう。
対象者 | 法人、個人事業主 |
---|---|
審査・入金スピード | 即日対応(2者間取引のみ) |
取引の種類 | 2者間取引、3者間取引 |
手数料 | 5%〜 |
売掛債権の買取可能額 | 10万円〜5,000万円 |
「PAY TODAY」は、AIファクタリングを導入しており、全てオンラインで手続きが可能です。最短45分で資金調達ができる他、10万円以上の売掛債権から売却できるため、フリーランスも利用しやすいでしょう。
対象者 | 法人、個人事業主、フリーランス |
---|---|
審査・入金スピード | 入金即日対応(最短45分) |
取引の種類 | 2者間取引 |
手数料 | 1%〜9.5% |
売掛債権の買取可能額 | 10万円〜5,000万円まで |
即日の資金化に対応しているファクタリング会社を利用する際、下記の注意点があることを忘れないようにしましょう。
ファクタリングを申請する時間によっては、銀行の振込処理の関係上、当日着金の条件を満たせないことがあります。
そうすると、お金は翌営業日に振り込まれるため、当日中の着金を希望するなら午前中の申請がマストです。
ファクタリング会社の中には、事前の会員登録が必要なケースもあり、その際は「eKYC」という仕組みを用いて本人確認が行われます。
身分証などが不鮮明な場合は会員登録を拒否されることもあり、その場合は即日での資金調達が難しくなってしまうため注意が必要です。
ファクタリングの相談なら、一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構におまかせください。
当機構は、専門知識・実務経験が一定レベルを満たしたことを示す「経営革新等支援機関」として認定を受けています。
公的な認定を受けているため、ファクタリングに詳しくない、利用に不安があるという方でも安心できるでしょう。
また、手数料が最低水準なので売掛債権の額面に近い資金を調達できる他、成果報酬型なので相談も無料で行えます。
資金繰りにお困りの経営者の方、すでにファクタリングを検討している方は、ぜひ当機構へお気軽にご相談ください。
[cta]