即日調達診断
ご相談はこちら
                
03-6435-7371受付時間 平日9:30~18:00
閉じる

法人向けのファクタリング会社12選&資金調達におすすめの理由

公開日
2025.01.17
更新日
2025.02.10
法人向けのファクタリング会社12選&資金調達におすすめの理由

法人が資金調達をする手段にはさまざまなものがありますが、特に素早く資金調達をしたい場合はファクタリングがおすすめです。

売掛金を売却し本来の支払期日より前に現金を得るファクタリングは、最短即日で資金調達が叶うメリットがありますが、ファクタリング会社によっては手数料が高い・手続きが煩雑などのデメリットもあります。

そこで今回は、法人向けにおすすめのファクタリング会社についてご紹介します。

ファクタリングが資金調達におすすめの理由についても解説しているので、ぜひご覧ください。

【注目】ファクタリングの利用を検討中の方へ

ファクタリングは、数ある資金調達の中でも特に調達スピードの早い方法です。

契約内容によっては最短即日での調達も可能であり、急な資金ニーズがあっても対応できます。

当機構は、関東財務局長及び関東経済産業局長が認定する「経営革新等支援機関」です。

ファクタリングの利用が初めての方も安心してご利用いただけます。

また、手続きがすべてオンラインで完結するAIファクタリング「FACTOR⁺U(ファクトル)」も提供しています。

審査完了まで最短10分、現金の振込まで最短40分で完了するので、限られた時間で資金調達したい場合はぜひご検討ください。

[cta]

法人の資金調達におすすめのファクタリング会社12選

CompanyA~EのカードからCを選ぶ男性

ここでは、法人の資金調達におすすめのファクタリング会社についてご紹介します。

1.日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構
出所:日本中小企業金融サポート機構公式Webサイト

日本中小企業金融サポート機構は、関東財務局長及び関東経済産業局長が定める「経営革新等支援機関」に認定されたファクタリング会社です。

2者間ファクタリング・3者間ファクタリングの両方に対応しており、買取可能金額に上限・下限を設けていないため、さまざまな法人にご利用いただけます。

2.FACTOR⁺U

ファクトル
出所:ファクトル公式Webサイト

FACTOR⁺Uは、日本中小企業金融サポート機構が提供しているAIファクタリングサービスです。

オンラインですべての手続きが完了できる点が特徴であり、AIによって効率化された審査により最短40分で口座への入金が可能となっています。

急いで現金を調達したい場合は、ぜひ利用を検討してください。

3.ビートレーディング

ビートレーディング
出所:ビートレーディング公式Webサイト

ビートレーディングは、2024年3月時点で累計取引者数5.8万社以上、累計取引額は1,300億円を達成しているファクタリング会社です。

手続きを簡素化したオンライン契約を導入しており、最短2時間で入金が完了します。

審査に必要な書類は、「売掛先からの入金が確認できる通帳のコピー(表紙付2か月分)」と、「売掛債権に関する書類(契約書・請求書など)」の2点のみです。

4.PAYTODAY

PAYTODAY
出所:PAYTODAY公式Webサイト

PAYTODAYは、オンライン申し込みにより全国どの法人でも対応可能なファクタリング会社です。

即日振込は最短30分から可能となっており、ファクタリングの利用に必要な手数料は1%~9.5%と明瞭化されています。

調達可能金額に上限はなく、大きな金額の売掛金を売却したい場合にも安心して利用できます。

5.OLTA

OLTA
出所:OLTA公式Webサイト

OLTAは、独自のオンライン型ファクタリングシステムを開発し、多くの銀行とシステムを提携しているファクタリング会社です。

OLTAが展開している「クラウドファクタリング」では、売掛金の上限・下限はなく、法人だけでなく個人事業主も利用できます。

さまざまな地域の銀行と提携しているため、対面で相談したい場合にも利用しやすいと言えます。

6.ファクタリングのTRY

ファクタリングのTRY
出所:TRY公式Webサイト

ファクタリングのTRYは、最短即日での入金や担当者による真摯な対応を強みとしているファクタリング会社です。

業界でも低い水準の手数料で取引ができるほか、徹底した秘密主義により売掛先との信頼関係も守られます。

7.GMO BtoB早払い

GMO BtoB 早払い
出所:GMO BtoB 早払い公式Webサイト

GMO BtoB早払いは、東証プライム上場企業であるGMOペイメントゲートウェイが運用しているファクタリングサービスです。

2019年実績では86%のリピート率を誇り、要望に応じて担当者による丁寧なサポートが期待できます。

もちろん、オンライン申し込みも可能です。

8.QuQuMo

QuQuMO
出所:QuQuMo公式Webサイト

QuQuMoは、株式会社アクティブサポートが提供しているファクタリングサービスです。

請求書があれば最短2時間での資金調達が可能であり、請求書のほかには通帳があれば申し込みできます。

弁護士ドットコムが監修しているクラウドサインでの契約締結のため、情報の保護についても安心できます。

9.Mentor Capital

メンターキャピタル
出所:Mentor Capital公式Webサイト

Mentor Capitalは、365日24時間全国から申し込みを受け付けているファクタリング会社です。

Mentor Capitalの年間取引実績は200件を超え、審査通過率は92%となっています(2023年1月~12月実績)。

簡単な審査は最短60秒で完了することから、急な支払いでも現金を用意できるか知りたいとき、すぐに確認できます。

10.入金QUICK

入金QUICK
出所:入金QUICK公式Webサイト

入金QUICKは、SBIビジネス・ソリューションズが提供しているファクタリングサービスです。

請求書管理システム「請求QUICK」の機能のひとつであり、請求QUICKを利用していると、発行した請求書を選択して申請するだけで申し込みが完了します。

手数料は0.5%~と、業界でも最低水準となっています。

11.トップ・マネジメント

トップマネジメント
出所:トップマネジメント公式Webサイト

トップ・マネジメントは、オンライン申し込みをはじめ、さまざまな形式のサービスを提供しているファクタリング会社です。

「顔の見えるファクタリング会社」を謳っており、安心してサービスを利用できるようさまざまな配慮やサービス設計をしています。

12.アクシアプラス

アクシアプラス
出所:アクシアプラス公式Webサイト

アクシアプラスは、3つのプランから自社に適したサービスを見つけられるファクタリング会社です。

面倒な申請作業を代行してくれるサービスも提供しているほか、LINEでの無料問い合わせを受け付けている点も特徴です。

法人の資金調達にはどんな手段がある?

キャッシュフローの流れのイラストと男性

法人が資金を調達する方法は多岐にわたります。

それぞれの手段に特徴・メリット・デメリットがあるため、企業の状況に応じて適切な方法を選ぶことが重要です。

以下にて、代表的な資金調達手段を解説します。

金融機関からの融資

融資は、銀行や信用金庫などの金融機関から資金を借り入れる方法です。

融資の形態には、短期的な運転資金の確保を目的としたものや、長期的な設備投資を支援するものがあります。

メリットとして、まとまった金額を調達できる点や、融資の条件次第で低利率での資金提供を受けられる点が挙げられます。

ただし、融資を受けるためには企業としての信用力や事業計画の審査が必要であり、また元本と利息を返済する義務が伴います。

そのため、安定したキャッシュフローを維持していることが求められることがあります。

融資については下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングと融資は何が違う?それぞれのメリット・デメリットも解説!

クラウドファンディング

クラウドファンディングは、インターネット上で不特定多数の個人や企業から現金を集める方法です。

プロジェクト単位で調達を行うことが多く、リターンの種類によって「寄付型」「購入型」「融資型」「株式型」などの形式があります。 

クラウドファンディングのメリットは、広く多くの支援者から少額ずつ現金を集められる点や、資金調達と同時にマーケティング効果を得られる点です。

特に、独自性の高い製品やサービス、社会貢献度の高いプロジェクトの場合、注目を集めやすくなります。

また、プロジェクトが本格的に始動する前に市場の反応を確認できる機会にもなります。 

一方で、クラウドファンディングの成功には魅力的な企画の考案と情報発信力が必要であり、手間や時間がかかるというデメリットもあります。

クラウドファンディングについては下記コラムで詳しく解説しています。
魅力的なリターンをつけよう!クラウドファンディング成功のコツ

M&A

M&A(Mergers and Acquisitions)は、ほかの企業を買収したり、逆に自社を売却したりすることで資金を整理し、コストの削減や・効率化をする方法です。

特に、自社を売却する場合、企業全体またはその一部の資産価値を基にまとまった現金を得ることが可能です。

M&Aのメリットとして、売り手側なら資金調達、買い手側なら事業規模の拡大や経営資源の補強が期待できます。

また、買い手においてはM&Aを通じて、企業の成長戦略を大きく前進させられる点も大きなメリットです。

一方で、買収や売却の条件交渉は複雑であり、さまざまな法的手続きや専門家のサポートが必要なため、準備や実行に一定の時間とコストが必要となります。

M&Aについては下記コラムで詳しく解説しています。
M&Aとは?その目的やメリット、スキームを解説

補助金・助成金

補助金や助成金は、国や地方自治体、各種団体が提供する支援制度です。

新事業の創出や技術革新、環境対策など、特定の目的に合致するプロジェクトに対して支給されます。

この手段の最大のメリットは、得た現金を返済する義務がないことです。

そのため、企業に財務負担をかけず資金調達が可能です。

また、補助金や助成金を受けることで社会的信用度が向上する場合もあります。

デメリットとしては、申請手続きが複雑で、審査基準が厳しい点が挙げられます。

また多くは事業の実施後の入金となるため、長期的な資金繰りの計画が必要となります。

補助金・助成金については下記コラムで詳しく解説しています。
補助金はどう利用する?公募から受給までの流れを解説

ファクタリング

ファクタリングは、企業が保有する売掛金を専門のファクタリング会社に売却し、早期に現金化する方法です。

この方法では、本来の支払期日より前に売掛金を現金化することが可能なため、資金調達の中でも特に素早く必要な現金を集められます。

メリットとしては、負債を増やさずに資金調達ができる点や、融資と審査基準が異なるため融資の審査に通らなかった人でも利用できる可能性がある点、売掛金を回収できないリスクに備えられる点などがあります。

また、審査では売掛先の信用力が評価されるため、融資に通らなかった企業以外にも赤字決算の状態など資金繰りが厳しい企業でも利用しやすいのが特徴です。

ただし、ファクタリングの利用には手数料が必要であり、調達コストを抑えられるファクタリング会社を探すことが重要となります。

ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説【図解あり】

法人の資金調達にファクタリングがおすすめの理由

カレンダーと時計と一万円札束

近年、多くの企業がファクタリングを活用しており、資金調達の手段として注目されています。

以下にて、その理由について解説します。

資金調達までのスピードが速い

ファクタリングの大きなメリットは、資金調達のスピードが速いことです。

例えば融資では、事業計画の提出や審査に時間がかかるのに対し、ファクタリングでは売掛先の信用力が主に評価対象となることから、融資と比較し提出書類が少なく審査が迅速に進みます。

最短で即日の入金も可能であり、急な支払いニーズにも対応しやすいのが特徴です。

売掛金の未回収リスクに備えられる

仮に、売掛金が入金される前に売掛先が倒産した場合、未回収リスクが発生します。

ファクタリングの契約は原則償還請求権がないノンリコースと呼ばれる契約となることから、万が一売掛先が倒産などの理由で売掛金を支払えなくなってもファクタリングの利用者がファクタリング会社から費用を請求されることはありません。

資金繰りの改善につながる

ファクタリングを活用することで、売掛金の本来の支払期日より前に現金を確保できます。

この仕組みはキャッシュフローの改善に大きく寄与し、運転資金の不足を防ぐのに役立ちます。

これにより、売上は出しているのに必要な支払いに手が回らなくなる黒字倒産も予防できます。

また、資金繰りが安定し手元のキャッシュが増えることで、突発的な支出や新たな投資機会にも柔軟に対応できるようになります。

資金繰り改善の方法については下記コラムで詳しく解説しています。
資金繰りが悪化!その主な原因と改善・防止する方法を分かりやすく解説

赤字経営でも審査に通りやすい

先述したようにファクタリングでは、売掛先の信用力が主に審査対象となるため、赤字決算の企業や自己資本が少ない企業でも利用しやすいのが特徴です。

銀行融資では審査に通りづらい場合でも、ファクタリングを活用すれば資金調達の可能性が広がります。

事業の成長を加速できる

ファクタリングによって、企業は早期に現金を確保できるため、機会を逃さずに新たな事業投資を行うことができます。

特に成長フェーズにある企業にとって、タイムリーな資金調達に対応できることは事業成長のスピードを加速させられる重要なポイントとなります。

貸借対照表のオフバランス化となる

売掛金をファクタリング会社に売却することで、貸借対照表から売掛金を除外することができます。

また融資とは異なり、財務上の負債を増やさないため、財務健全性を維持することが可能です。

このオフバランス化は、企業の財務状況を重視する投資家や金融機関に対し、プラスの印象を与えられる可能性があります。

与信管理を委託できる

ファクタリング会社は、売掛金を買い取っても問題ないかを確認するために売掛先について審査を行います。

これは結果的に信用調査となるため、与信管理を委託するような形になります。

与信管理にまで手が回らない企業でも、ファクタリングを利用することで取引の安全性を確認できる点はメリットとなります。

与信管理については下記コラムで詳しく解説しています。
与信管理を委託できる?ファクタリングの仕組みとメリット・デメリット

ファクタリング審査時に法人が見られるポイント

メモを取る男性

ここでは、ファクタリングの審査にて主にチェックされるポイントについて解説します。

売掛先の信用力

これまで解説してきたように、ファクタリング審査では売掛先の信用力が最も重要視されます。

ファクタリング会社は、売掛金が将来きちんと支払われるかどうかを重視するため、以下のような情報が審査対象になります。

・売掛先の財務状況(利益や自己資本比率)
・信用情報(信用調査機関のデータ)
・過去の支払い履歴や遅延の有無

売掛金はきちんと存在しているか

ファクタリングは売掛金を早期に現金化する仕組みなので、その売掛金が実在するかどうかの確認は必須です。

これを証明するために、以下のような書類の提出が求められます。

・売掛金の請求書
・取引契約書
・通帳のコピー

万が一、架空の売掛金でファクタリングを申請した場合、不正行為と見なされて契約が拒否されるだけでなく、法的措置を取られることもあります。

ファクタリングの不正行為については下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリング複数譲渡は必ずばれる!適正に利用し資金調達しよう

売掛金の支払期日

売掛金の支払期日がいつかも審査の重要なポイントです。

ファクタリング会社は、売掛金が現金化されるタイミングを重視するため、支払期日が近いほど審査に通りやすくなります。

一方、支払期日が遠い場合は、売掛先の経営状況に変化が生じるリスクが高まるため、手数料が割高になる可能性があります。

起業してから何年か

起業してからの経営期間も、審査時に確認されるポイントの一つです。

ただし、これは売掛先の信用力ほど重要ではありません。

ファクタリングでは、主に売掛先の支払能力が審査されるため、赤字経営や設立間もない企業でも利用できるケースが多いと言えます。

まとめ

ファクタリングは売掛金を売却することで最短即日の資金調達が可能であり、売掛先からの売掛金の未回収リスクを軽減することにも役立ちます。

審査ではいくつか気をつけるべきポイントはありますが、基本的には売掛先の信用力が重視されるため、中小企業や個人事業主でも融資より資金調達の確度が高い調達手段だと言えるでしょう。

ファクタリングの利用を検討している場合は、ぜひ当機構のファクタリングサービスをご利用ください。

当機構は関東財務局長及び関東経済産業局長が認定する「経営革新等支援機関」であるため、安心してサービスをご利用いただけます。

資金繰りについてどう改善すればいいか相談したい場合も、ぜひお気軽にご連絡ください。

当機構のファクタリングサービスについて詳しくはこちらをご覧ください。

[cta]

法人向けのファクタリング会社12選&資金調達におすすめの理由

【監修】日本中小企業金融サポート機構 編集局長

保有資格:FP2級

大学卒業後、地方銀行に勤務。主に企業向け融資を担当。その後、損害保険会社にて法人営業、外資系金融機関にて法人融資や人材育成を担当するなど、一貫して金融関連業務に従事。2019年一般社団法人日本中小企業金融サポート機構に入社し、これまでの金融の知識と法人営業の経験を活かし、多くの中小企業・零細企業をサポート。
プライベートでは3児の父の顔も持ち、犬・猫・亀も飼う大家族の大黒柱。

コラム一覧に戻る