コラム

【初心者は要確認】ファクタリングの4つのリスクとメリット・デメリット

初めてファクタリングを検討している方にとって特に気になることは、ファクタリングのリスクやデメリットではないでしょうか。

想定外の不利益がないか、経営者なら慎重に検討することが大切です。

そこで本記事では、ファクタリングにまつわるリスクや、メリット・デメリットについて解説します。

ファクタリングを検討中の方はぜひご一読ください。

なお、ファクタリングなら「一般社団法人日本中小企業金融サポート機構」に相談しましょう。

「経営革新等支援機関」に認定されており、相談なら何度でも無料です。

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初心者が知っておきたいファクタリングの4つのリスク

まずはファクタリングのリスクについて確認しましょう。

どのようなリスクがあるのか以下、4つ紹介します。

  • 売掛先の破綻リスク
  • 取引先に知られるリスク
  • 審査に通らないリスク
  • 業者選定リスク

売掛先の破綻リスク

1つ目は、売掛先が破綻してしまうリスクです。

契約内容にもよりますが、そのリスクはファクタリング会社が負うのが一般的です。

ファクタリングは、将来入金が見込まれる売掛金をファクタリング会社に売却し、早期に資金化する取引です。

そのため、売掛先が破綻して入金が見込めなくなった場合、ファクタリング会社がその損失を被ります。

一方、ファクタリング利用者に直接的な損失はありません。

ただし、「償還請求権」の有無には注意しましょう。

償還請求権とは、売掛先の破綻などで売掛金が回収できない場合、ファクタリング会社がその金額の支払いをファクタリング利用者に請求できる権利を指します。

つまり、償還請求権がある場合、売掛先破綻のリスクはファクタリング利用者が負うことになるのです。

償還請求権のある取引としては、「手形割引」などが一般的です。

手形割引とは、約束手形を支払期日前に割り引いて金融機関などに買い取ってもらうことです。

ファクタリングには原則、償還請求権はありません。

償還請求権のない契約を「ノンリコース」といいますが、ファクタリングを行なう場合はノンリコースかどうか事前に必ず確認しましょう。

取引先に知られるリスク

2つ目は、ファクタリングの利用を外部に知られてしまうリスクです。

ファクタリングの契約方法には「2者間ファクタリング」と「3者間ファクタリング」の2種類があります。

両者の主な違いは以下のとおりです。

  • 2者間ファクタリング:「利用者」「ファクタリング会社」で契約が完結
  • 3者間ファクタリング:「利用者」「ファクタリング会社」「売掛先」で契約を行なう

上記のように「3者間ファクタリング」の場合、売掛先を契約に含めるため、少なくとも売掛先には確実に知られることになります。

「2者間ファクタリング」なら、契約に売掛先を含めないため、外部に知られるリスクを下げることができます。

周囲にファクタリングを知られたくない場合は2者間ファクタリングを選びましょう。


もう一つの注意点は「債権譲渡登記」です。

債権譲渡登記は、「ファクタリング利用者の売掛金を受け取る権利がファクタリング会社に移動した」ことを法的に示すために行ないます。

登記は誰でも確認できるため、外部に知られる可能性は高いでしょう。

外部に知られたくない場合、債権譲渡登記を設定しないで対応してくれるファクタリング会社に申し出るとよいでしょう。

ただし、その場合も、債権譲渡登記の用意だけは行ない、登記は保留というケースが多いようです。

そのため、売掛金の回収に懸念が出たときはただちに登記されるでしょう。

ちなみに、2020年4月に施行された改正民法(債権法)により、売掛先から売掛金の譲渡を制限(債権譲渡禁止特約)されていても、債権の譲渡は原則有効になりました。

ファクタリングによる資金調達は正当な権利なので、資金調達が必要なら堂々と選択肢に含めてください。

審査に通らないリスク

3つ目は、審査に通らないリスクがあることです。

当然ですが、審査に通過しなければファクタリングを利用できません。

ファクタリングは融資ではないため審査は柔軟に行なわれますが、必ず通過できるわけではないことに注意しましょう。

審査に落ちたときに備え、ファクタリングの他にもいくつかの資金調達手段を同時に進めておくことをおすすめします。

業者選定リスク

4つ目は、ファクタリングそのものにあるリスクとはいえませんが、ファクタリングを装う悪質な業者(いわゆるヤミ金融)が存在していることです。

そのため、ファクタリング会社を正しく選ばないと思わぬトラブルに巻き込まれかねません。

契約前に業者の実態を事前に調べ、必ず正規のファクタリング会社と契約しましょう。

ファクタリング利用時の3つのメリット

ファクタリングにはメリットもあります。ここでは以下3点を確認しましょう。

  • 資金繰りを改善できる
  • 資金調達スピードが早い 最短即日
  • 審査が柔軟

資金繰りを改善できる

売掛取引は資金繰りを悪化させます。入金よりも支払いが先行し、手元の現金を減らしてしまうためです。

入金が遅いほどその影響は大きくなるでしょう。

ファクタリングは、売掛金を早期に現金化できるサービスです。

売掛先からの入金を待つより早く現金化できるため、資金繰りを改善できるメリットがあります。

売掛金の入金が遅い業界ほどメリットは大きいでしょう。

売上から入金まで数ヵ月かかる取引が慣例になっている場合、ファクタリングがおすすめです。

資金調達スピードが早い 最短即日

資金調達スピードの早さもファクタリングのメリットです。


ファクタリング会社によっては即日の資金調達にも対応しています。


銀行の場合、融資が実行されるまでには一定の時間が必要です。


場合によっては支払いに間に合わないケースもあるでしょう。

早期の資金調達に対応できる点はファクタリングの大きな強みです。


審査が柔軟

柔軟な審査もファクタリングのメリットです。


前章で少し触れましたが、ファクタリングは融資ではありません。


利用者自身の信用情報を重視する銀行融資と異なり、赤字でも利用できるケースがあるでしょう。


ファクタリング会社の審査では、利用者自身よりも売掛先の信用情報を重視します。


また、ファクタリングは資金使途に制限がありません。負債に計上されないメリットもあります。


銀行融資を受ける自信がない方、あるいは負債を増やしたくない方はファクタリングが向いているでしょう。

ファクタリング利用時の2つのデメリット

ファクタリングのデメリットについても確認しましょう。


ファクタリングの代表的なデメリットは以下の2つです。

  • 手数料がかかる
  • 売掛金以上の資金調達はできない

手数料がかかる

ファクタリングは一般的に手数料がかかります。


ファクタリング会社が負うリスクが反映されるため、2者間ファクタリングの手数料は高くなる傾向にあります。


手数料はファクタリング会社によって異なります。


相場は2者間ファクタリングで10 % ~30%、3者間ファクタリングで1 % ~10%程度といわれています。

できるだけ手数料が低いファクタリング会社を選びましょう。

また、売掛先の協力が得られる場合、2者間ファクタリングより手数料の低い3者間ファクタリングがおすすめです。

ちなみに「一般社団法人日本中小企業金融サポート機構」の手数料は1.5%~10%と業界最低水準です。

手数料を抑えたいならぜひ選択肢としてご検討ください。当機構の詳細は次章で解説します。

売掛金以上の資金調達はできない

ファクタリングは売掛金の売却サービスであるため、売掛金以上の資金調達はできません

大きな資金調達を行ないたい場合は、銀行融資など別の方法をおすすめします。

ファクタリングの相談は一般社団法人日本中小企業金融サポート機構へ

ファクタリングなら「一般社団法人日本中小企業金融サポート機構」に相談しましょう。

ほかのファクタリング会社と比べて、以下2点のメリットがあります。

  • 中小企業支援法に基づく認定機関
  • 手数料は業界最低水準

中小企業支援法に基づく認定機関

当機構は、2020年10月30日、財務局および経済産業局から「経営革新等支援機関」として認定されました。

経営革新等支援機関とは中小企業等経営強化法に基づき、専門知識や実務経験が一定レベル以上の中小企業支援機関などを認定するものです。

ファクタリングを装う悪質業者もありますが、公的な認定を受ける当機構にその心配はありません。

ファクタリングの相談なら、高い専門性・公益性を持つ当機構をおすすめします。

手数料は業界最低水準

もう一つのメリットとして、当機構は「一般社団法人」であることが挙げられます。

利益を追求するインセンティブが比較的低いため、当機構のファクタリング手数料は1.5%~10%と業界でも最低水準です。

「印紙代」といった諸経費もかかりません。

また、当機構は成果報酬型のため、ファクタリング実行までの相談は無料です。

ファクタリングを検討している方は、まずは気軽に相談してみましょう。

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まとめ

最後にファクタリングのリスク・デメリットと、それぞれの対策を以下にまとめました。

【リスク】

  • 売掛先の破綻リスク:ノンリコース契約を選ぶ
  • 取引先に知られるリスク:2者間ファクタリングを選ぶ
  • 審査に通らないリスク:いくつかの資金調達手段を同時に進める
  • 業者選定リスク:「日本中小企業金融サポート機構」を選ぶ

【デメリット】

  • 手数料がかかる:「日本中小企業金融サポート機構」を選ぶ
  • 売掛金以上の資金調達はできない:別の資金調達を選ぶ

また、メリットは以下のとおりです。

【メリット】

  • 資金繰りを改善できる
  • 資金調達スピードが早い
  • 審査が柔軟

ファクタリングにはリスクやデメリットがありますが、大きなメリットもあります。

銀行融資の場合は申込者自身の信用情報、ファクタリングは売掛先の信用情報が重視されます。

銀行融資に依存しないためにも、資金調達手段の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

ファクタリングの相談なら一般社団法人日本中小企業金融サポート機構がおすすめです。

公的に専門性が高いと認められており、低コストでファクタリングを利用できるでしょう。