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ファクタリングを断られた!原因・審査ポイント・見直しポイントを解説

公開日
2024.11.18
更新日
2026.01.29
ファクタリングを断られた!原因・審査ポイント・見直しポイントを解説

「ファクタリングで資金調達を図ろうとしたものの利用を断られた」という経験がある事業主様は、その原因が何だったのか気になっているのではないでしょうか。

今回は、ファクタリングの利用を断られる原因をはじめ、審査に通過するためのポイントやファクタリング会社の選び方、ファクタリングを断られた場合に検討できるそのほかの資金調達方法についてご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説【図解あり】

【注目】他社でファクタリングの利用を断られた方へ

ファクタリングの審査基準はファクタリング会社によって異なるため、一度利用を断られたからといって諦める必要はありません。

当機構は、非営利型の一般社団法人であるため、ファクタリングの利用が初めての方も安心してご相談いただけます。

また、審査完了まで最短10分、入金まで最短40分で完了する、オンラインファクタリング「FACTOR⁺U(ファクトル)」も提供しています。

契約まで全てオンラインで完結しますので、お急ぎの方はぜひお問い合わせください。

ファクタリングを断られた!審査の通りやすさはどのくらい?

ファクタリングを断られた!審査の通りやすさはどのくらい?

ファクタリングとは、自社が保有している売掛金をファクタリング会社に売却して、売掛金の支払期日よりも前に現金化するサービスを指します。

利用する際は、とくに手数料や買取可能額に注目するかもしれませんが、あわせて「審査に通りやすいかどうか」も確認しておくことが重要です。

ファクタリングを利用するには、ファクタリング会社による審査を通過する必要があります。

ただ、ファクタリングの審査対象は主に「売掛先」です。

ファクタリング会社が最も困るのは、買い取った売掛金を回収できなくなることなので、その未回収リスクがあるかどうかを確認するために売掛先の信用力を重点的に審査するのです。

これは言い換えれば、ファクタリングの審査において利用者である自社の経営状態や支払能力はあまり重視されないということです。

そのため、仮に赤字が続いていたり資金繰りが悪化していたり、税金を滞納していたりしても、売掛先の信用力が高ければ審査を通過できます。

この特徴から、利用者の信用力を重視する融資とは異なる審査基準が設けられていることがわかります。

既に融資を断られた方でも急いで現金を調達したい場合、ファクタリングなら審査に通過できる可能性があるのです。

ただし、ファクタリングは融資やカードローンに比べて利用しやすいとはいえ、誰でも通るものではありません。

中には「審査通過率90%以上」と主張するファクタリング会社も存在しますが、一般的に通過率は40%程度といわれています。

一部のファクタリング会社が「審査通過率90%以上」と公表している真相には、掛け目(買取率)の低さが関係していると考えられます。

リスクが高いと判断された売掛金に対して、買取金額を著しく低く設定する(手数料を高くする)ことで、手数料が高過ぎるため契約していなくても審査には通過している状態になります。

結果として審査通過率は高い数字として計上されていると考えられるため、審査通過率よりは取引実績を確認するほうが良いでしょう。

とはいえ、急な資金調達にファクタリングが有効である点や、ファクタリングの審査が比較的柔軟という事実は変わらないため、資金繰りに困ったときには利用を検討してみるのも一つの手です。

ファクタリング会社の審査基準

ファクタリング会社の審査基準

ファクタリングの審査は、お金を借りる銀行融資とは仕組みが異なり、売掛金を売却する取引であるため、主に売掛金の回収の確実性を評価します。

ファクタリングの利用を検討する際、万が一審査を断られた場合に備えるためにも、以下の審査基準を理解しておくことが重要です。

売掛先(売掛金)の信用力

ファクタリング審査において最も重視されるのは、売掛先が期日通りに支払いを行う能力、すなわち売掛先の信用力です。

一般的にファクタリングは償還請求権がないノンリコース契約となるため、売掛先が売掛金を支払えない状況に陥った場合、ファクタリング会社が未回収のリスクを負うことになります。

そのため、ファクタリング会社は審査において最終的に売掛先から確実に売掛金を回収できるか否かをチェックします。

審査の際、上場企業や大手企業など、財務状況が安定している売掛先は支払能力が高いと判断され、審査に通りやすい傾向があります。

逆に、設立間もない企業や過去に支払遅延がある売掛先の場合は、審査に通過しにくくなる傾向にあります。

このように、ファクタリングの審査では売掛先の信用力が重視されるため、利用者自身の赤字決算や債務超過、税金滞納などは、審査落ちの直接的な理由にはなりにくいという特徴があります。

売掛金の信頼性

ファクタリングの審査では、売掛金の信頼性も確認されます。

ファクタリング会社は、売掛金が確実に存在し、かつ回収可能であるかを判断します。

具体的には、請求書に記載された業務内容、請求金額、支払期日などが具体的かつ正確であるか、また債権の存在を裏付ける契約書、発注書、納品書などの関連書類が揃っているか、記載内容に不備や矛盾がないかなどを確認します。

また、同じ売掛金をほかのファクタリング会社に売却する二重譲渡の疑いがないかについても、厳しくチェックされます。

売掛先との取引実績

売掛先との継続的な取引実績や過去の支払履歴も、売掛金回収の確実性を測る重要な判断材料です。

過去に何度も請求と入金が正常に行われている実績があれば、売掛金の信頼性が高いと見なされ、審査通過の可能性が高まります。

一方で、今回が初めての取引である場合や、一過性のスポット契約である場合、また過去に支払遅延の履歴がある場合は、リスクが高いと評価されやすくなります。

利用者の信用力

ファクタリング審査では売掛先(売掛金)の信用力が重視されますが、利用者自身の信用度も副次的に審査されます。

とくに、売掛先の承諾を得ずに取引を行う2者間ファクタリングの場合、利用者が架空の売掛金を譲渡する、売掛金を回収した後ファクタリング会社に送金すべき現金を使い込んでしまうなど利用者が契約に違反するリスクが懸念されます。

そのため、利用者の資金繰りが極度に悪化している場合や、不誠実な態度(書類の不備、対応の遅延、横柄な言動など)が見られる場合は、未回収のリスクが高いと判断され、審査落ちの原因となります。

また、利用者の信用度が低いと判断された場合、たとえ契約できたとしても、ファクタリング会社のリスクが高い取引と見なされ、通常よりも手数料が高く設定される傾向があります。

ファクタリングの利用を断られる原因

ファクタリングの利用を断られる原因

ファクタリングは融資に比べて審査の難易度が低めと言われていますが、申し込めば必ずしも利用できるとは限りません。

ときには、以下でご紹介する原因により審査を通過できず、利用を断られてしまうこともあります。

売掛先の経営状態が悪化

売掛先が税金を滞納していたり、借金を円滑に返済できていなかったりする場合、ファクタリングの利用を断られることがあります。

なぜなら、滞納の度合い次第では債権を含む資産を差し押さえられる可能性があり、そうなればファクタリング会社は売掛金を回収できなくなってしまうからです。

こうしたリスクから、売掛先の経営状態が悪化している場合は審査落ちとなる可能性が極めて高いといえます。

売掛先の信用力が基準に足りない

上述の通り、ファクタリングの審査では売掛先の信用力が重視されます。

そのため、売掛先の信用力が低く「売掛金の未回収リスクが高い」と判断された場合は、利用を断られることがあります。

なお、信用力が低いと判断されるケースには、例えば「過去に売掛金を滞納したことがある」「財務状況が悪化している」「創業して間もない」などが挙げられます。

売掛先が個人事業主

個人事業主は、法人に比べて信用力が落ちる傾向があります。

なぜなら、一般的に個人事業主は法人に比べて事業規模が小さいため、売掛金の未回収リスクが高まるからです。

この背景から、売掛先が個人事業主というだけでファクタリングの利用を断られてしまうこともあります。

売掛先が個人事業主の場合のファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
売掛先が個人でも大丈夫?個人事業主は利用できる?ファクタリングの特徴・審査のポイント

継続して発生する取引ではない・実績が足りない

ファクタリングで売却する売掛金が一過性のもので、継続して発生するわけではない場合、ファクタリング会社が未回収リスクの有無を判断しづらくなるため、審査落ちとなることがあります。

掛取引の契約を結んだばかりで取引実績が不十分な場合も、同様の理由でファクタリングの利用を断られてしまうでしょう。

不良債権となってしまった

不良債権とは、売掛先の倒産などにより回収不能となった債権のことです。

不良債権は法律上、原則弁護士のみ、あるいはその一部業務を代行できる業者しか取り扱えません。

ファクタリング会社は不良債権を取り扱えない上に、そもそも買い取るメリットがないので、審査の段階で不良債権だと判明した場合は、ファクタリングの利用を断られてしまいます。

支払期日まで長すぎる

売掛金の支払期日が遠いと、未回収リスクが高まります。

なぜなら、売掛金が支払われるまでの間に売掛先が倒産する可能性はゼロではないからです。

この点から、支払期日までの期間が長すぎる場合は、ファクタリングの利用を断られることがあります。

売掛金の存在が疑わしい

ファクタリングで売却しようとしている売掛金が本当に存在しているかどうか疑わしい場合、審査落ちとなることがあります。

これは、売掛先と利用者が共謀してあたかも掛取引があるように見せかけたり、ペーパーカンパニーを利用して実在しない売掛金を売却したりする犯罪行為が発生しているためです。

売掛金はもちろん、請求書をはじめとする各種書類に少しでも不審な点がある場合は、ファクタリングの利用を断られてしまうでしょう。

利用者が法人ではない

原則として、ファクタリング会社は法人を対象にサービスを提供しています。

そのため、利用者が個人の場合はファクタリングの利用を断られることがあります。

ただし個人でも利用できるファクタリング会社が増えてきているのも事実です。

個人事業主におすすめのファクタリング会社については下記コラムで詳しく解説しています。
【2026年最新】個人事業主向けおすすめファクタリング会社15選!少額や即日対応も紹介!

必要書類を準備できない

ファクタリングを利用する際は、請求書や契約書、銀行口座通帳のコピーなど、ファクタリング会社が指定する必要書類を提出しなければなりません。

このとき、準備に必要以上に時間がかかると信憑性を疑われ、ファクタリングの利用を断られることがあります。

また、そもそも必要書類を揃えられない場合も、ファクタリング会社が審査に必要な情報を得られないため、審査落ちとなるでしょう。

ファクタリングの必要書類の一つである通帳については下記コラムで詳しく解説しています。
通帳なしでファクタリングは利用できる?気になる真相とその他の必要書類について

利用者の経営状態が極端に悪い

先ほど、ファクタリングの審査対象は売掛先であり、売掛先の信用力が重視されると説明しましたが、2者間ファクタリングの場合はその限りではありません。

2者間ファクタリングでは、利用者とファクタリング会社の2者で契約を結びます。

そのため、利用者が売掛先から売掛金を回収した後、ファクタリング会社に支払うという流れになります。

ただ、そうなると本来ならファクタリング会社に支払うはずの現金を、利用者が使い込んでしまうリスクが生じてしまうのです。

この背景から、利用者の経営状態が極端に悪く、ファクタリング会社への弁済に懸念が生じる場合は、ファクタリングの利用を断られることがあります。

二重譲渡の疑いがある

すでにファクタリングで売却した売掛金を、ほかのファクタリング会社に売却することを二重譲渡といい、これは犯罪行為にあたります。

そのため、ファクタリングの審査において少しでも二重譲渡の疑いがある場合は審査落ちとなり、利用を断られてしまいます。

二重譲渡については下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングは2社目の申し込みも大丈夫?相見積り・掛け持ち・二重譲渡について

ファクタリングの審査に通過するには?

ファクタリングの審査に通過するには?

ファクタリングの審査を通過するには、以下でご紹介するポイントを押さえておくことが重要です。

ファクタリングの利用条件をよく確認する

第一に、ファクタリングの利用条件をよく確認することが大切です。

具体的には、自社が利用条件を満たしているかどうかを細かく確認する必要があります。

ファクタリングの利用条件として一般的に設けられている項目は、以下の通りです。

・売掛金の保有について
・必要書類について
・利用者および売掛先の事業形態(法人・個人事業主)について
・売掛金の買取可能額について
・支払期日について
・ファクタリング方式(2者間ファクタリング・3者間ファクタリング)について など

例えば、売掛金の買取可能額はファクタリング会社によって異なります。

利用者はファクタリング会社が提示する買取可能額の範囲内で申し込みしなければ、審査を通過できなくなる可能性があります。

そのため、売掛金の買取可能額が自社とマッチしているかどうかは、あらかじめ確認しておくべきといえるでしょう。

ファクタリングの利用条件は、ファクタリング会社の公式ホームページで確認できるのが一般的です。

事前にサービスの詳細が書かれたページやよくある質問などに目を通しましょう。

審査に有利となる売掛金を用いる

審査に有利な売掛金を用いることも、ファクタリングの審査を通過するために重要なポイントです。

審査に有利な売掛金には、具体的に以下の種類が挙げられます。

・信用力が高い売掛先の売掛金
・取引実績が十分にある売掛先の売掛金
・支払期日までの期間が短い売掛金 など

これらの売掛金であれば、売掛先の倒産や支払遅延などのリスクが低いとみなされるため、ファクタリングの審査を通過しやすくなるでしょう。

3者間ファクタリングを検討する

3者間ファクタリングでは、利用者とファクタリング会社、売掛先の3者で契約を結びます。

2者間ファクタリングとは異なり契約に売掛先が関与するため、ファクタリング会社が売掛金の存在などを売掛先に直接確認できます。

つまり、3者間ファクタリングのほうが2者間ファクタリングよりファクタリング会社にとって未回収リスクが低いということです。

この背景から、2者間ファクタリングと3者間ファクタリングでは後者のほうが審査難易度は低いため、審査を通過することに重きを置くのであれば3者間ファクタリングの利用を検討するのも良いでしょう。

3者間ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
3者間ファクタリングとは?メリット・デメリットと利用の流れを解説!

独立系のファクタリング会社を選ぶ

ファクタリング会社には、銀行のグループ企業や子会社が運営する「銀行系」と、クレジットカード会社や信販会社が運営する「ノンバンク系」、銀行やノンバンクと資本関係を持たない「独立系」の3種類が存在します。

審査通過を目指す上で、この独立系のファクタリング会社を選ぶことは一つの有効な戦略となります。

銀行系のファクタリング会社やノンバンク系のファクタリング会社は審査が厳しくなる傾向にあり、手続きに時間を要する場合もあります。

一方、独立系のファクタリング会社は独自の審査基準を持ち、柔軟な審査を行うことが一般的です。

そのため、独立系を選ぶことで、ほかの資金調達方法や銀行系・ノンバンク系のファクタリング会社で審査に落ちた売掛金であっても、利用できる可能性が高まります。

迅速な対応や柔軟な条件を希望する場合も、独立系の会社を検討することが有効です。

審査がないファクタリング会社も存在する?

審査がないファクタリング会社も存在する?

結論から述べると、審査なしのファクタリング会社は存在しません。

ファクタリングは、企業が保有する売掛金をファクタリング会社へ売却する「売買取引」であり、融資とは異なります。

しかし、ファクタリング会社にとって、買い取った売掛金が確実に回収できるかを確認するプロセスは必須です。

審査を行わなければ、売掛金が架空のものであるか、すでに不良債権化しているか、あるいは二重譲渡されていないかを判断できず、ファクタリング会社が一方的に大きなリスクを負ってしまうためです。

このため、ファクタリングは安全かつ適切に取引を行うために、審査が必ず行われます。

それにもかかわらず、「審査なし」や「誰でも通る」といった甘い言葉で集客している業者が存在するのも事実です。

これらの業者は悪徳業者の可能性があるので注意しましょう。

例えば、審査なしのファクタリングを利用した場合に想定できるリスクには、以下の3つが挙げられます。

高額な手数料を請求される可能性がある

適正な審査を行わない業者は、売掛先の信用力や売掛金の確実性にかかわらず、一律に非常に高い手数料を設定します。

一般的に、ファクタリングの手数料はファクタリング会社が負うリスクの高さに応じて決定されますが、審査を省略することでリスク評価ができないため、利用者が想定する水準をはるかに超える高額な手数料を請求される可能性があります。

買い戻しを求められる可能性がある

ファクタリングを利用するメリットの一つに、原則として売掛先が倒産しても利用者が弁済義務を負わない「償還請求権なし(ノンリコース)」の契約という点が挙げられます。

しかし、審査を省略する悪徳業者は、契約書に償還請求権あり(ウィズリコース)に近い内容を隠し入れているケースがあります。

これにより、売掛金が回収不能になった際に、ファクタリング会社から利用者に対し、買い取った代金を弁済するよう強く求められるリスクが発生します。

これは実質的に融資に近い形態となり、貸金業登録を受けていない業者が違法な事業を運営している可能性があるので注意が必要です。

償還請求権については下記コラムで詳しく解説しています。
償還請求権とは?ファクタリングに重要なリスクや注意点を解説

取り立てを受ける可能性がある

悪質な業者は、売掛金の未回収が発生した場合や、利用者の資金繰りが悪化した際に、違法な手段を用いて強引な取り立てを行う可能性があります。

ファクタリングは貸金業ではないため、取り立てに関して法律に基づく制約は原則としてありませんが、契約内容を盾に過激な取り立てを行うことで、利用者だけでなく、その売掛先にまで影響を及ぼす重大なトラブルに発展する危険性があります。


審査が甘いファクタリング会社については下記コラムで詳しく解説しています。
即日ファクタリング27選!審査が甘い、土日対応など特徴ごとに紹介

ファクタリング会社はどう選ぶ?

ファクタリング会社はどう選ぶ?

ファクタリングの審査を受ける前に、まずどこのファクタリング会社を利用するか選ぶ必要があります。

残念なことにファクタリング会社の中には悪徳業者もあるため、トラブルに巻き込まれないよう、以下のポイントを踏まえて慎重に業者を比較・検討することが重要です。

手数料は適切か

手数料はファクタリング会社によって異なりますが、相場は2者間ファクタリングが「8%~18%」、3者間ファクタリングが「2%~9%」といわれています。

ファクタリング会社を選ぶ際は、相場と同程度の手数料かを必ず確認しましょう。

もし相場より高すぎたり低すぎたりする場合は悪徳業者の疑いがあるため、利用を避けることをおすすめします。

ファクタリングの手数料については下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリング手数料はいくら?相場や内訳、費用を抑える方法を紹介!

信頼性・実績はあるか

ファクタリング会社を選ぶ際は、信頼性があるかどうかも確認しましょう。

具体的には、以下のポイントをもとに判断するのがおすすめです。

・大手金融会社や大手企業のグループ会社
・手数料や買取可能額など、ファクタリングの詳細を具体的に公表している会社 など

これらの特徴があるファクタリング会社は、信頼性が比較的高いと考えて良いでしょう。

このほか、ファクタリングの実績があるかどうかも外せないチェックポイントです。

実績が多いほど、安心して利用できるファクタリング会社といえるでしょう。

入金までどのくらいかかるか

ファクタリング会社によって、売掛金の現金化にかかる時間は異なります。

そのため、「いつまでに現金を得たいか」という自社の希望と実際の入金日が合うかどうかも、ファクタリング会社を選ぶ際の重要なポイントといえます。

例えば資金調達を急いでいる場合は、申し込みしたその日に入金可能なファクタリング会社を選ぶのがおすすめです。

どんな書類が必要か

ファクタリング利用時の必要書類は、ファクタリング会社によって異なります。

請求書や契約書、銀行口座の通帳のコピーといった基本的な書類以外にも複数の書類が必要なところもあれば、請求書と通帳のコピーのみと少ない書類で利用を申し込めるところもあります。

必要書類が少ないと準備に手間がかからず、ファクタリング利用のハードルが低くなる上に、入金までよりスムーズに進められます。

そのため、資金調達を急いでいる場合は、どんな書類が必要かも確認しておくと良いでしょう。

ファクタリングの必要書類の一つである請求書については下記コラムで詳しく解説しています。
請求書のみでファクタリングは利用可能?その真相と必要な書類が少ない会社を紹介

オンライン契約に対応しているか

最近のファクタリングサービスでは、申し込みから審査、契約、入金まで全ての手続きをオンラインで完結できる「オンラインファクタリング」が増加しています。

オンライン契約に対応している会社を選ぶ最大のメリットは、そのスピード感にあります。

来所や対面でのやり取りが不要となるため、地理的な制約を受けず、必要な書類をWeb上で提出するだけで最短即日での資金調達が可能になります。

急ぎで現金が必要な場合や、地方に拠点があり対面での手続きが難しい企業にとって、オンライン完結型であるかどうかは会社選びの重要な判断基準となります。

買取可能額は十分か

ファクタリング会社を選ぶ際には、自社の売掛金の規模に対して、その会社の買取可能額が十分であるかを確認することが不可欠です。

多くのファクタリング会社では、買取可能な最低額や最高額を設定しています。

例えば、数万円程度の少額の取引に対応できる会社もあれば、数億円規模の高額な取引を専門に扱う会社もあります。

とくに、高額の売掛金を買い取ってもらいたい場合や、逆に少額の売掛金しかない場合は、希望する買取額に対応できるファクタリング会社を選定することが重要になります。

サポート体制は整っているか

ファクタリングは、企業の資金繰りに直結する重要な取引であるため、契約前の相談から契約後のフォローアップまで、充実したサポート体制が整っているかどうかも重要な選定基準となります。

とくに、初めてファクタリングを利用する場合や、急ぎで現金を必要とする場合は、担当者の対応スピードや、電話やチャット、メールなどでの問い合わせに丁寧に答えてくれるかを確認すべきです。

サポート体制が整っているファクタリング会社を選ぶことで、安心して取引を進めることができるでしょう。

ファクタリング以外に検討できる急ぎの資金調達方法

ファクタリング以外に検討できる急ぎの資金調達手段

資金調達方法はファクタリングだけではありません。

ほかにも、手形割引やビジネスローン、ノンバンクによる融資などがあります。

資金調達方法については下記コラムで詳しく解説しています。
【即日から】急ぎで事業資金を調達したい!10の方法を比較

手形割引

手形割引とは、決済日を迎えていない受取手形を、銀行などの金融機関や手形割引専門業者に売却して現金化することです。

ファクタリングとは異なり融資扱いとなるため、利用者に対して厳しめの審査が行われるものの、銀行による融資に比べてスピーディーに資金調達が叶います。

手形割引については下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングと手形割引の違いは?特徴と7つの違いを徹底解説!

ビジネスローン

ビジネスローンとは、法人が資金調達を行うときに利用できる金融商品の一つです。

そのほかの融資に比べて審査難易度が低く必要書類も少なめなので、最短即日で融資を受けられます。

ただし、金利が高い側面もあるので、計画的に利用することが大切です。

ノンバンクによる融資

ノンバンクとは、銀行以外の“預金業務を行わない金融機関”のことです。

早ければ数十分で申し込みが完了する上に、必要書類も数年分の決算書程度と少なめなので、スピーディーに現金を調達できます。

ただし、銀行による融資に比べて借入限度額が低いため、まとまった現金が必要な場合の利用は向かないかもしれません。

まとめ

ファクタリングを利用するには、審査を通過しなければなりません。

融資よりも通りやすいと言われていますが、売掛先の経営状態が悪化していたり、売掛金の支払期日が遠かったり、売掛金の存在が疑わしかったりする場合はファクタリングの利用を断られる可能性があります。

ファクタリングの審査に通過するには、「ファクタリングの利用条件をよく確認する」「審査に有利となる売掛金を用いる」「3者間ファクタリングを検討する」という3つのポイントを押さえておくことが重要です。

ファクタリングをスムーズに利用するためにも、ポイントを踏まえて利用を申し込みましょう。

当機構では、ファクタリングサービスを提供しています。

2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの両方に対応しており、どちらも償還請求権なしの契約なので、未回収リスクなく資金調達ができます。

17時までに手続きが完了すれば即日入金も可能で、急いでまとまった現金を調達したいときに有効です。

ぜひ利用をご検討ください。

当機構のファクタリングサービスについて詳しくはこちらをご覧ください。

ファクタリングを断られた!原因・審査ポイント・見直しポイントを解説

【監修】日本中小企業金融サポート機構 編集局長

保有資格:FP2級

大学卒業後、地方銀行に勤務。主に企業向け融資を担当。その後、損害保険会社にて法人営業、外資系金融機関にて法人融資や人材育成を担当するなど、一貫して金融関連業務に従事。2019年一般社団法人日本中小企業金融サポート機構に入社し、これまでの金融の知識と法人営業の経験を活かし、多くの中小企業・零細企業をサポート。
プライベートでは3児の父の顔も持ち、犬・猫・亀も飼う大家族の大黒柱。

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