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「初回債権でもファクタリングを利用することはできるのか」
「特定のファクタリング会社との初回取引では、審査に通過しづらいのか」
ファクタリングの利用を検討するなかで、このような疑問をお持ちの事業主様もいるでしょう。
そこで今回は、ファクタリングの概要とともに、初回債権でファクタリングを利用する際のポイント、初回取引で審査に通るためのコツなどについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
【注目】ファクタリングの利用を検討中の方へ
ファクタリングは、信用力に影響を及ぼさずに、最短即日で資金調達が叶うサービスです。
初めて掛取引をする売掛先との間で発生した「初回債権」でも利用できます。
特定のファクタリング会社との初めての取引を指す「初回取引」には、利用者にとって多少不利な一面があるものの、利用する売掛金や売掛先の信用力次第では問題なく審査を通過できます。
当機構は、関東財務局長及び関東経済産業局長が認定する「経営革新等支援機関」なので、ファクタリングの利用が初めての方も安心してご相談いただけます。
また、審査完了まで最短10分、振込まで最短40分で完了する、AIファクタリング「FACTOR⁺U(ファクトル)」も提供しています。
契約まですべてオンラインで完結しますので、この機会にぜひお問い合わせください。
ファクタリングとは、企業が保有する売掛金をファクタリング会社に売却し、支払期日前に現金化するサービスです。
手数料が発生しますが、最短即日でまとまった資金を得られることから、企業の資金調達手段として注目されています。
ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説【図解あり】
ファクタリングには、2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの2つの契約方法があります。
2者間ファクタリングは、利用者とファクタリング会社の2者で契約を締結するサービスです。
利用者は売掛先にファクタリングを利用する承諾を得る必要がないため、早ければ申し込んだその日に現金を調達できます。
しかし手数料の相場は8%~18%であり、後述する3者間ファクタリングよりも高めに設定されています。
なぜならファクタリング会社が売掛金の存在を売掛先に直接確認することができないため、二重譲渡や架空債権のリスクも伴いファクタリング会社の“売掛金の未回収リスク”が高くなるためです。
2者間ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
2者間ファクタリングとは?メリットや手数料、利用のポイントを解説
一方3者間ファクタリングでは、利用者とファクタリング会社、売掛先の3者で契約を締結します。
あらかじめ利用者が売掛先からファクタリング利用の承諾を得る必要があるため、2者間ファクタリングに比べて資金調達に時間がかかります。
最短でも数日ほど、長ければ数週間ほどかかる場合もあります。
しかし、手数料の相場が2%~9%と低めなので、売掛金の額に近い現金を調達できます。
3者間ファクタリングでは契約に売掛先が関与する分、ファクタリング会社は前もって売掛金の存在を売掛先に直接確認できます。
これによりファクタリング会社の未回収リスクが軽減することから、2社間ファクタリングと比べ手数料が低く設定されている傾向にあります。
3者間ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
3者間ファクタリングとは?メリット・デメリットと利用の流れを解説!
ファクタリングの特徴には、主に以下の3つが挙げられます。
ファクタリングでは、原則として償還請求権がないノンリコース契約を締結します。
ノンリコースの契約は、仮に売掛先が倒産し売掛金が支払われなかったとしても、売掛金を回収する義務はファクタリング会社にあるため、利用者が費用を請求されることはありません。
つまり、ファクタリングを利用した場合、資金調達とあわせて売掛金の未回収リスクにも備えられるのです。
ただし、ファクタリング会社によっては償還請求権があるリコース契約を締結することもあるので、申し込む前に契約内容を確認することが重要です。
償還請求権については下記コラムで詳しく解説しています。
償還請求権とは?ファクタリングに重要なリスクや注意点を解説
ファクタリングの審査で重視されるのは、売掛先の信用力です。
これは契約を結ぶにあたって、ファクタリング会社が「売掛金を滞りなく回収できるか」に重きを置いて審査しているためです。
この背景から、売掛先が公的機関や上場企業の場合は支払能力が高いとみなされ、審査に通りやすくなります。
一方で、創業して間もなく売上が安定していない企業や経営状況が悪化している企業が売掛先の場合は、審査に通りにくくなります。
ファクタリングの審査基準については下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングの審査は厳しい?審査基準や通らない原因・通るためのポイントも解説
ファクタリングは「売掛金の売却による資金調達」であって、融資とは別物です。
そのため、信用情報への影響は一切なく、会計上でも負債として扱われることはありません。
今後、事業拡大や設備・機材導入などで融資を検討している場合も、安心して利用できます。
ファクタリングで利用する売掛金が、初めて掛取引をする売掛先との間で発生した「初回債権」でも問題なく利用できるのか、気になっている事業主様もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、初回債権でもファクタリングを利用することはできます。
ただ、初回債権が有利か不利かを結論づけることはできないため、初回債権ならではのポイントを押さえた上で利用することが重要です。
初回債権とは、掛取引で最初に発生する売掛金のことです。
つまり、売掛先と自社との間に売掛金の入金実績がない状態で、初めて発生した売掛金が該当します。
初回債権をファクタリングで利用する場合は、以下のポイントを押さえておくことが重要です。
ファクタリング会社にとって初回債権は、さまざまなリスクが付随した売掛金です。
なぜなら、売掛先と利用者の間に売掛金の入金実績がなく、支払期日に確実に売掛金を入金する売掛先かどうかまで判断することができないためです。
また、そもそも請求書が架空のもの・偽造されたもの・変造されたものである可能性もあり、懸念が付きまといます。
そのため、ファクタリング会社によっては初回債権の利用をNGとしている場合もあります。
「支払期日に確実に売掛金が入金されるかどうかわからない」という懸念から、ファクタリング会社によっては初回債権の買取条件を厳しめに設定していることもあります。
具体的には、手数料を高くし、掛け目(買取率)を低くしているケースが挙げられます。
そのため、もし継続的に掛取引をしている企業の売掛金を持っているのなら、その売掛金をファクタリングに利用することをおすすめします。
過去に取引歴がない分、初回債権をファクタリングに利用した場合、審査に時間がかかる可能性があります。
最短即日で資金調達ができると謳っているファクタリング会社でも、会社によっては審査に数日ほど時間を要することがあります。
即日ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
即日ファクタリング25選!審査が甘い、土日対応など特徴ごとに紹介
繰り返しになりますが、多くのファクタリング会社は初回債権に対して「支払期日に確実に入金されるか」という懸念を持ちます。
そのため、ファクタリングに初回債権を利用する場合、審査時の必要書類が増えることがあります。
一般的な必要書類に加えて「売掛金との契約書」や「資金繰り表」などが必要になるケースが多いため、事前に準備しておくとよいでしょう。
ファクタリング会社が「売掛先と利用者が正しい売掛契約を締結しているか」を確認する上でもっとも有効な手段は、売掛金の存在を売掛先に直接確認することです。
そのため、初回債権をファクタリングで利用する場合は、3者間ファクタリングでの契約となることが多くなっています。
初回債権で2者間ファクタリングを利用することはほとんどのケースでできないため、覚えておくとよいでしょう。
初回取引とは、特定のファクタリング会社との初めての取引のことです。
これまでに何度かファクタリングを利用したことがあっても、新たに別のファクタリング会社を利用するときはその第1回目が初回取引となります。
一般的に「ファクタリングの初回取引は不利になりやすい」といわれており、たしかにそのようなケースは見受けられます。
しかし、初回取引ならではのメリットもあるので合わせて紹介していきます。
初回取引の場合、ファクタリング会社は利用者および売掛先の経営状況や信用力を把握できていません。
そのため、審査が厳しくなる可能性があります。
ファクタリング会社に詐欺行為を働く利用者もいるため、信頼関係を構築できるかどうか初回は特に慎重に判断する傾向があるのです。
審査が厳しくなる分、必要書類も多くなる傾向があります。
必要書類が少ないと謳っているファクタリング会社でも、初回取引はその限りではないことがほとんどです。
初回取引の際は一般的な必要書類とあわせて「売掛先との契約書」「履歴事項全部証明書」「決算書(個人事業主の場合は確定申告書)」「試算表・資金繰り表」などを準備しておくとよいでしょう。
書類の確認や利用者・売掛先の調査などにより、初回取引の審査時間が長くなる場合があります。
当日中に資金を調達したい場合は、遅くても午前中には申し込みを済ませておきましょう。
時間をかけて厳しめに審査を行うものの、本当に信頼できるかどうかは実際に取引をしてみなければわかりません。
そのため、仮に審査を通過できてもリスクヘッジのために手数料を高く設定される場合があります。
ファクタリング会社との初回取引はデメリットばかりではありません。
ファクタリング会社によっては、「初回取引に限り手数料50%割引」などのキャンペーンを実施していることもあります。
この優遇を受けられる点は、初回取引ならではのメリットでしょう。
初回取引でもスムーズに審査に通るためには、以下のポイントを押さえておくことが大切です。
初回取引となると不安や疑問も多いでしょうし、ファクタリング会社からの確認事項も増えることが予想されます。
そのため、担当者と直接顔を合わせて打ち合わせを行いましょう。
このとき、自社の希望や事情を丁寧に説明することで、トラブルを防ぎながらスムーズに資金調達ができるようになります。
契約に売掛先が関与する分、3者間ファクタリングのほうが審査難易度は低めです。
また、手数料も3者間ファクタリングのほうが低いため、売掛先からスムーズに承諾を得られそうなら3者間ファクタリングを検討してみてください。
初回取引の審査は厳しめなので、ファクタリングには信用力が高い売掛金を利用することが重要です。
とくに上場企業や公的機関(国・地方公共団体など)の売掛金は審査に通りやすいでしょう。
ファクタリングは、初めて掛取引をする売掛先との間で発生した「初回債権」でも利用可能です。
また、特定のファクタリング会社との初めての取引を指す「初回取引」でも、利用する売掛金や売掛先の信用力次第では、問題なく審査を通過できます。
そのため、「手元に初回債権しかない」「初めての利用で不安がある」という場合も、ファクタリングは資金調達手段として有効といえるでしょう。
ぜひ利用をご検討ください。
当機構のファクタリングは、償還請求権なしのノンリコース契約なので、未回収リスクなく資金調達ができます。
また、AIファクタリングサービス「FACTOR⁺U(ファクトル)」も取り扱っており、2点の必要書類をアップロードするだけで簡単に審査ができる上に、入金まで最短40分なので急ぎの資金調達も叶います。
ぜひこの機会にご利用ください。
当機構のファクタリングサービスについて詳しくはこちらをご覧ください。
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