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ファクタリングの審査基準とは?通らない原因・通るためのポイントも解説

公開日
2023.02.14
更新日
2024.10.16
ファクタリングの審査基準とは?通らない原因・通るためのポイントも解説

ファクタリングを利用したいと考えていても、審査に通るかどうか分からずなかなか踏み出せないと感じている方もいるのではないでしょうか。

審査の基準や通過する可能性を上げる方法を知っておくことで、審査落ちを未然に防ぐことができ、スムーズに資金調達まで進められます。

そこで今回は、ファクタリングを利用するための審査で重要視されている点や審査に落ちてしまう要因についてご紹介します。

何を準備しておけば良いか分からない方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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ファクタリングの審査基準

〇と×の書かれた棒を持ったビジネスマン

ファクタリングの利用を開始するにあたり、まずは複数設定されている審査項目を全てクリアしなければなりません。

ファクタリング会社は契約をするかどうかを判断するにあたって「売掛金を滞りなく回収できるかどうか」をとくに重要視しており、あらゆる角度から調査を行うことで信用できる取引相手かどうかを見極めています。

ここでは判断の指標となる審査基準についてお伝えします。

売掛先の信用力

先述したように、ファクタリング会社は「売掛金を滞りなく回収できるか」に重きを置いて審査をしています。

そのため、国や地方自治体などが運営している公的機関や上場企業を売掛先としている企業は支払能力が高いとみなされ、審査に通過する可能性がぐっと上がります。

反対に、自社の経営状態に問題がなくても売掛先の経営状況が悪化していると審査に通りにくくなりますので、十分注意しましょう。

売掛先との取引期間

売掛先とどれくらい取引期間が長いかも、審査基準として盛り込まれています。

同じ売掛先との取引期間が長ければ長いほど、長期にわたって安定して売掛金を回収できているという証拠として判断されるからです。

反対に取引期間が短すぎる場合、資金調達のためだけに会社同士が共謀して取引を行い、架空の売掛金を発生させているのではないかと疑われてしまいやすくなります。

売掛金の信憑性

審査時には、申請している売掛金が実在しているのかどうかもチェックされます。

「できるだけ多くの資金を得たい」という目的で売掛金の額を偽造する企業もあることから、売掛金が実在するか念入りに調査するのです。

そのため、会社の規模に対して申請金額が大きすぎる場合は、審査で不利になりやすいでしょう。

売掛金の健全さ

先述した売掛金の信憑性と同時に、申請している売掛金が「不良債権」や「二重譲渡」に該当しないかどうかもチェックされます。

「不良債権」とは財産としての価値を失った債権のことで、価値がない債権を買い取ってしまうと回収ができなくなるリスクがあります。

「二重譲渡」とは同じ債権を複数業者に譲渡することで、同時に何社からも資金を調達する犯罪行為です。

売掛金自体に問題がある債権を買い取ってしまうことはファクタリング会社にとって大きなダメージとなるため、健全な取引かどうかを念入りに確認されるのです。

売掛金の支払期日

売掛金を支払うまでの期間は可能な限り短く設定した方が審査を通過しやすい傾向にあります。

なぜなら、支払いまでの期日が長ければ長いほど不測の事態が生じる可能性が高くなるからです。

事業運営は何が起こるか分からず先が見えにくいことから、途中で倒産してしまったり何らかの事情で突然支払えなくなったりするリスクを回避するため、支払いまでの期間が長すぎる企業は審査に落ちてしまう傾向があります。

利用者の信用力

企業としての信用ではなく、利用者の人間性も審査の対象になります。

質問をしているのに返信が遅く回答が曖昧であったり、必要書類を事前に準備しておらず提出までの期日に間に合わなかったりと、ビジネスマンとしての基本的な部分が欠落している利用者には不安を覚えてしまうものです。

金銭が絡む重大な契約なので、利用者が信頼に足る人物かどうかも見られています。

利用金額

利用者の企業規模と利用金額が見合っているかも審査の対象となります。

年間の売上と、希望調達金額がかけ離れている場合、ファクタリング会社は書類の偽造や架空債権などの不正行為を疑いますので、審査は通りにくくなってしまいます。

ファクタリングの審査基準にならないポイント

融資などの他の資金調達方法で重視されるポイントでも、ファクタリングの審査ではあまり重視していないポイントがあります。

ファクタリングで審査基準にならないポイントを解説します。

利用者の経営状況

売掛金の回収先は売掛先の企業になります。そのため、ファクタリング会社は利用者よりも売掛先の経営状況を重視しています。

利用者が赤字経営でも売掛先がしっかりと支払能力を持っている限り、利用できる可能性が高いでしょう。

利用者の借入状況や信用情報

融資などの貸金の場合は利用者の借入状況や信用情報を重視していますが、ファクタリングは売掛金の売買のため、利用者の借入状況や信用情報は審査において重視していません。

そのため、例えば利用者が融資などの返済が滞っており、いわゆるブラックリスト状態であってもファクタリングを利用することは可能です。

利用者の設立年数

スタートアップ企業など設立間もない企業は、設立年数が短いがために融資の審査においては不利になることが多いですが、ファクタリングの場合、企業の歴史や設立年数はあまり重要ではありません。

たとえ起業して1年未満の企業であっても、大企業など売掛先が信頼できる企業であれば、ファクタリングを利用できます。

ファクタリングの審査に通らない12個の原因

パソコンの前で悩む男性

審査に落ちる原因は「売掛先の問題」「売掛金の問題」「利用者の問題」と、大きく3種類に分けられます。

ここではそれぞれの要因ごとに審査落ちする原因を詳しく解説しますので、過去に審査が通らなかった方はこれらの要因に該当していないかどうかを確認してみてください。

【売掛先の問題】1.実在しているか疑わしい

審査を受ける際に売掛先の情報を正しく伝えていないと審査に落ちてしまいます。

なぜなら、実在しない会社やペーパーカンパニーだと疑われてしまうからです。

実際に、実在しない債権を売却して資金調達を行うといった詐欺が発生していることから、審査時には企業情報を細かくチェックされます。

売掛先の情報は正確なものを伝えるよう心掛けましょう。

【売掛先の問題】2.経営状況が好ましくない

審査時には売掛先の業種や利益、会社の規模などが総合的に判断されます。

売掛先の経営状態が芳しくないと倒産のリスクがあるため、資金が回収できないという大きな痛手を背負うことになってしまうからです。

自社に落ち度はなくても、売掛先企業の経営状況によって審査に通らないこともあります。

【売掛先の問題】3.金融事故や税金滞納の経験がある

現時点では自社や売掛先の経営状況が良好だとしても、過去に金融事故や税金滞納の経験がある場合は審査に通りにくくなります。

消費者金融や銀行の融資などの受けたものの弁済が遅れてしまった場合や、そもそも弁済ができていなかった場合は信用情報機関に登録されてしまうのです。

過去のこととはいえ、売掛先が信頼を失う取引をしていたという事実は審査においてマイナスと捉えられてしまいます。

【売掛先の問題】4.法人ではなく個人事業主である

売掛先が個人事業主である場合も審査に通らないことがあります。

法人と比較して事業規模が小さい傾向があるため、売掛金が回収できないリスクが高いからです。

さらに、法人は帝国データバンクなどの調査会社が企業信用調査を行っているためある程度の情報は入手できますが、個人事業主は情報が少ないため、信頼獲得が難しいことも審査に通らない要因のひとつです。

【売掛金の問題】5.支払期日が遠い

売掛金を支払うまでの期日が長期間になればなるほど審査に落ちやすくなります。

支払期日を遠く設定してしまうことによって、ファクタリング会社は回収までに経営状態が悪化したり倒産してしまったりするリスクを背負うことになり、資金の回収が困難になる可能性を懸念しているからです。

【売掛金の問題】6.不良債権の疑いがある

価値を失った売掛金を「不良債権」と呼びますが、申請した売掛金が不良債権に該当しないことを証明できないと審査に通らなくなります。

悪徳業者は価値がない売掛金であると認識しているにもかかわらず、その事実を隠して申し込むことがあるため、少しでも怪しいと判断された売掛金に対しては細かい部分まで目を光らせています。

価値がある売掛金であるということを証明できる書類を用意することで疑いが晴れるでしょう。

【売掛金の問題】7.二重譲渡の疑いがある

ひとつの債権を異なる業者に買い取ってもらうことで資金を二重に得ることを「二重譲渡」と呼びます。

これは立派な違法行為であるため、審査を通過したとしても売掛金を回収する段階で発覚し法的措置を取られる可能性が高いといえます。

罪を犯してしまえば社会的信頼を失ってしまうため、二度と事業を継続できなくなるでしょう。

【売掛金の問題】8.架空債権の疑いがある

架空債権とは言葉の通り、「存在しない架空の債権」を意味します。

架空債権の譲渡も二重譲渡と同じく違法行為にあたります。

売掛金は目に見えない資産であるため、請求書の偽造や捏造は簡単にできてしまうでしょう。

しかし、ファクタリング会社に見抜かれた場合、訴えられる可能性があります。

また、私文書偽造罪や詐欺罪などで告訴される可能性もありますので絶対にやめましょう。

【売掛金の問題】9.金額が低すぎるor高すぎる

ファクタリング会社によって調達可能金額に下限・上限を設けている場合があります。

その金額を下回ったり、上回ると、取引を断られてしまう可能性が高いでしょう。

ファクタリング会社の多くは調達可能金額をホームページで提示しているので確認してみましょう。

また、問い合わせの際に自社の調達したい金額が調達できるか直接確認してみるのも良いでしょう。

【利用者の問題】10.身元の信憑性・人柄に問題がある

審査時には利用者の身元に信憑性があるか、人柄に問題はないかまでチェックしています。

書類の提出が遅れたり不誠実な対応をしてしまえば、取引を断られる可能性が高いといえます。

審査に関わる質問には誠実かつ正確な情報を回答して、信頼関係構築を意識しましょう。

【利用者の問題】11.売掛先と取引を始めたばかり

売掛先との取引歴が浅いことも審査に落ちる原因のひとつです。

これまで取引していなかった売掛先と共謀して架空の売掛金を計上して不正を行う詐欺が発生していることから、長期で取引している企業であるかどうかをチェックするようになりました。

長期間の取引実績がある企業との売掛金で申し込みをすることで、審査に通る可能性が上がります。

【利用者の問題】12.個人事業主である

利用者が個人事業主の場合、ファクタリングの利用を断られてしまうことがあります。

個人事業主は登記がないため、債権譲渡登記が設定できないことが要因の1つです。

そのため、始めから個人事業主をお断りしているファクタリング会社も複数あります。

個人事業主向けのファクタリング会社を選ぶことで解決できるでしょう。

個人事業主向けのファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
【2024年最新】個人事業主向けおすすめファクタリング会社15選!選び方や注意点も解説!

ファクタリングの審査に通るためのポイント

切り絵でできた電球とPOINTと書かれた吹き出し

審査を通過するためには、上記でお伝えしたさまざまな懸念をクリアしていかなければなりません。

ここからは審査に通るために心がけておくべき5つのポイントをご紹介します。

信用度が高い売掛先を選ぶ

上場企業や国または地方自治体が運営している公的機関など、社会的信用度が高い売掛先との取引実績がある場合は審査に通りやすくなります。

こうした売掛先は倒産や資金回収が遅れるといったリスクが少ないとみなされ、ファクタリング会社側のリスクを軽減できると考えられるからです。

たとえ自社の経営規模が大きく経営状態に問題がなくても、債務超過になっている企業や赤字企業、風俗やギャンブルといった社会的信用度が低いとされる企業と取引実績があるとチェックが厳しくなる傾向があります。

支払期日が近い売掛金を利用する

審査に通過しやすくするためには、売掛金を支払うまでの期間をできるだけ短く設定するのがポイント。

支払期日までの期間が長すぎると、ファクタリング会社側は回収できないリスクを想定してしまいやすいからです。

支払期日は最長でも2か月までにとどめておきましょう。

売掛金の存在を証明する書類を用意する

審査時には売掛金が実際に存在しているのかどうかまで厳しくチェックされます。

ファクタリング会社から売掛金の存在について質問されることを想定し、請求書や納品書・受発注書など、実際に取引が発生していることが証明できる書類を複数準備しておくと安心です。

このときは先述したように、長期間の取引がある売掛先企業との実績を提示できるようにしておくのがおすすめです。

売上規模に合った希望額を提示する

資金調達の希望額には、自社の売上規模に合った金額を提示するようにしましょう。

売上規模に対してあまりにも大きすぎる金額を提示すると、資料を偽造して架空の債権を譲渡しようとしているのではないかと疑われてしまうことがあるからです。

多額の資金調達が叶うのが一番の理想ではありますが、まずは確実に審査を通過することを優先しましょう。

矛盾のない説明を行う

自社や売掛先の経営状況や申請内容に全く問題なく、審査に必要な書類をしっかり準備していたとしても、ファクタリング会社との信頼関係が構築できなければ水の泡です。

質問に対して回答が曖昧であったり少しでも矛盾があったりすると、会社としてだけでなく利用者の人間性まで疑われてしまい審査に落ちてしまうことがあるのです。

質問にははっきりと回答できるよう準備をし、信頼関係構築を意識しましょう。

ファクタリングの審査に必要な時間

ファクタリングのメリットの一つに、融資などの資金調達方法に比べ、入金までのスピードが早い点が挙げられます。

融資では審査に数週間から1か月程度かかることも多いですが、ファクタリングは最短数十分で審査が完了します。

ただし、ファクタリング審査にかかる時間は契約の形式やファクタリング会社の混み具合によって異なりますので注意が必要です。

例えば、2者間ファクタリングと3者間ファクタリングでは2者間ファクタリングの方が審査の時間が短くなります。

2者間ファクタリングは売掛先から承諾を得ずに利用できるため、売掛先に確認する時間が短縮できるからです。

また、ファクタリング会社ごとに審査時間は異なるため、選ぶ際には事前に問い合わせて確認しておくと良いでしょう。

ファクタリングの審査時間を短縮するコツ

審査時間の短縮にはコツがあります。

審査結果をなるべく早く知りたい場合は以下のコツを意識して申し込みすると良いでしょう。

必要書類を事前に準備する

ファクタリング審査には書類の提出が必須となります。

必要書類をあらかじめ把握して、書類を用意しておけば申し込み後に準備する時間が省けるため、スムーズに提出することができ、結果的に審査時間の短縮につながります。

また、書類を準備する際は不備がないように気をつけましょう。

急いで提出しても不備があると返って時間がかかってしまいます。

オンライン手続きを利用する

オンラインで完結するファクタリング会社を選べば、必要書類の郵送での提出や、対面で面談する必要がないため、時間を短縮できるでしょう。

また、時間の短縮だけでなく、書類の郵送費や来社・訪問のための交通費など、費用の面でも節約できるため、おすすめです。

シンプルな取引を選ぶ

できるだけシンプルな取引を選ぶことで審査時間を短縮できる可能性が高くなります。

例えば、売掛先からの支払通知がある場合、売掛金の存在が明確である(信憑性がある)ため、売掛金の存在に関する審査が簡単に終わる傾向にあります。

審査が通りやすくスピーディーなおすすめのファクタリング会社

100万円札束10束と時計

ファクタリング会社が審査の際にどこをチェックしているのか、審査に通るためにはどんな準備をしておけば良いのかをお伝えしてきました。

ここからは、とにかく最短で資金調達がしたい方や審査にあまり時間をかけたくないという方に向けて、おすすめのファクタリング会社を7社ご紹介します。

自社が求めるサービスを提供している会社を選ぶ際に、ぜひ参考にしてください。

1.日本中小企業金融サポート機構

一般社団法人が運営する「日本中小企業金融サポート機構」は、審査にかかる時間が最短30分とスピーディーな資金調達が可能です。

経験や知識が豊富なスタッフによる手厚いサポートを受けられるため、初めてファクタリングを利用する方でも安心して相談ができます。

また、企業だけでなく個人事業主の方でも対応が可能です。

できるだけ早く資金調達が必要な場合には、ぜひ活用してみてください。

ファクタリングの利用の流れについてはこちらをご覧ください。

2.FACTOR⁺U(ファクトル)

「FACTOR⁺U」は経営革新等支援機関である日本中小企業金融サポート機構が運営するAIファクタリングサービスです。

独自のAIを活用し、最短10分のスピード審査を実現しています。

必要書類はたったの2点、オンライン上で全て完結するため、時間のない方には特におすすめです。

FACTOR⁺Uの利用の流れについてはこちらをご覧ください。

3.ビートレーディング

「ビートレーディング」は表紙付き2か月分の通帳のコピーと請求書や発注書などの売掛金に関する書類があれば最短2時間で資金化が可能です。

豊富な実績により、さまざまな事情を鑑みて相談、対応をしてもらうことができ、他のファクタリング会社の審査に落ちてしまった場合でも、「ビートレーディング」であれば審査に通過できる可能性があるため、一度相談してみるのがおすすめです。

4.ペイトナーファクタリング

個人事業主やフリーランスに特化している「ペイトナーファクタリング」では、審査に必要な書類は請求書と本人確認書類だけです。

準備の手間を大幅に削減することができる他、最短10分で審査を行うため時間がない個人事業主の方におすすめです。

もちろん中小企業をはじめとする法人にも対応しているため、早く資金調達をしたい場合には利用を検討してみてください。

5.みんなのファクタリング

「みんなのファクタリング」では、審査時の面談や電話は不要です。

必要な情報の提供は会員専用の個別のチャットで提出する為、時間がない方でも手軽に利用できるのがポイントです。

その日の18時半までに審査の可決、契約依頼が完了した場合、土日祝でも最短60分で振込が可能です。

また、赤字や税金滞納の問題があり、自社の信用状況に自信がなくてもご利用いただけます。

6.Best Factor(ベストファクター)

「Best Factor」は最短即日で資金調達ができるだけでなく、幅広い層の利用者に寄り添ったサービスを行っています。

例えば、手続きの際はオンラインはもちろん電話や訪問も選択できますし、オンライン手続きでパソコン操作に不安がある場合も手厚いサポートが受けられます。

個人事業主が利用できるだけでなく、ファクタリングも2者間・3者間が選択できるのもうれしいポイントです。

7.OLTA(オルタ)

「OLTA」はAIを用いた審査を導入しており、必要書類をアップロードしておけば最短即日で見積りまで提示してもらえます。

オンラインで完結するため、場所にとらわれずどこからでも申し込みの手続きが可能です。

最短での資金化を目指す場合や、時間がなくて来店できないという方におすすめです。

8.QuQuMo(ククモ)

「QuQuMo」は必要情報と請求書をWeb上で申請するだけで、最短30分で審査が完了します。

オンライン上で完結する契約に不安を抱える方もいるかもしれませんが、申し込みから契約まで高度なセキュリティで守られているクラウドサインを利用するため、安全安心な契約締結が可能です。

また2者間ファクタリングを導入しているのも大きな魅力で、売掛先に承諾を得ることなく資金調達ができます。

まとめ

ファクタリングの審査では「信用度が高い売掛先かどうか」「支払期日はいつ頃か」「利用者が信頼できる人物かどうか」など、契約しても問題ないかをあらゆる視点からチェックされます。

これから審査を受ける場合やすでに審査に落ちてしまっている場合は、本記事を参考に審査に向けた準備を進めていくことをおすすめします。

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構のファクタリングサービスは、最短3時間で売掛債権を資金化できます。

当機構は一般社団法人であること、また経営革新等支援機関に認定されていることから、安全性や信頼性も充分です。

資金繰りでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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ファクタリングの審査基準とは?通らない原因・通るためのポイントも解説

【監修】日本中小企業金融サポート機構 編集局長

保有資格:FP2級

大学卒業後、地方銀行に勤務。主に企業向け融資を担当。その後、損害保険会社にて法人営業、外資系金融機関にて法人融資や人材育成を担当するなど、一貫して金融関連業務に従事。2019年一般社団法人日本中小企業金融サポート機構に入社し、これまでの金融の知識と法人営業の経験を活かし、多くの中小企業・零細企業をサポート。
プライベートでは3児の父の顔も持ち、犬・猫・亀も飼う大家族の大黒柱。

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