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1日で完了?クラウドファクタリングのメリット・利用の流れを解説

公開日
2024.02.15
更新日
2026.04.14
1日で完了?クラウドファクタリングのメリット・利用の流れを解説

ファクタリングというと「対面で契約を結ぶ」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実はオンライン上で完結できる「クラウドファクタリング」という種類もあります。

そこで今回は、クラウドファクタリングの概要から利用するメリット、通常のファクタリングとの違い、クラウドファクタリングをおすすめするケース、利用する際の流れまでご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

【注目】即日で資金調達したい事業主様へ

早期に資金調達できる手段をお探しの場合は、売掛金を売却することで現金化できるファクタリングがおすすめです。

中でもクラウドファクタリングは、必要な手続きを全てインターネット上で行うため、最短即日での資金調達が可能であり、急な支払ニーズや資金繰りの改善に役立ちます。

当機構では、申し込みから最短30分で審査結果の提示、最短3時間で入金が可能となっており、迅速な資金調達が可能です。

また、審査完了まで最短10分、入金まで最短40分で行えるオンライン完結型のファクタリングサービス「FACTOR⁺U(ファクトル)」も提供しています。

資金繰りでお悩みの事業主様は、この機会にぜひお問い合わせください。

クラウドファクタリング(オンライン型ファクタリング)とは?

クラウドファクタリング(オンライン型ファクタリング)とは?

クラウドファクタリングとは、資金調達するにあたって必要な手続きを全てインターネット上で行うファクタリングのことです。

対面での面談・契約がない点が大きな特徴です。

そもそもファクタリングとは

ファクタリングとは、売掛金をファクタリング会社に売却することで、売掛金の支払期日前に現金化するサービスのことです。

一定の手数料が発生しますが、早い段階で現金を調達できます。

融資とは異なり、お金を借りて現金を調達するわけではないため、負債が増えることはありません。

また、ファクタリングは原則として償還請求権なしの契約を結ぶため弁済義務はなく、仮に売掛先が倒産し売掛金が支払われなかったとしても、利用者がファクタリング会社に弁済する必要はありません。

ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングとは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説【図解あり】

償還請求権については下記コラムで詳しく解説しています。
償還請求権とは?ファクタリングに重要なリスクや注意点を解説

ファクタリングの種類

ファクタリングの種類には、主に資金調達を目的とした「買取型」と売掛金の未回収リスクに備える「保証型」の2つがあります。

利用目的や経営状況に応じて、最適な種類を選択することが重要です。

買取型ファクタリング

買取型ファクタリングとは、売掛金をファクタリング会社に売却して現金化するサービスのことです。

融資をはじめとする借り入れとは異なり、売掛金を売却することで現金を得る仕組みのため、負債を増やすことなく早期に現金を確保できます。

また、ファクタリングの審査では利用者よりも売掛先(売掛金)の信用力が重視される傾向にあるため、銀行融資を受けるのが困難な状況でも、ファクタリングであれば利用できる可能性があります。

なお、買取型ファクタリングには、対象となる債権の種類や目的によって下記のような様々な種類のサービスが存在します。

● 診療報酬ファクタリング
● 介護報酬ファクタリング
● 注文書ファクタリング
● 一括ファクタリング

すでに確定した売掛金だけでなく、受注段階の注文書を対象とするものまで多岐にわたります。

保証型ファクタリング

一方で保証型ファクタリングとは、売掛先が倒産して売掛金が支払われないなど、万が一売掛金が回収できなくなった場合に契約の範囲内で未回収リスクを保証してもらうサービスです。

具体的には、利用者がファクタリング会社に保証料を支払うことで、万が一売掛先が支払不能の状況に陥った際、ファクタリング会社が対象の売掛金を保証します。

資金調達ではなく、与信管理の強化や貸倒リスクの防止に重点を置いたリスクマネジメント手段として活用される傾向にあります。

保証型ファクタリングには、取引の形態や保証範囲に応じて以下の種類があります。

● 保証型ファクタリング
● 国際ファクタリング

とくに海外取引においては、相手国の信用情報の把握が困難なため、国際ファクタリングによるリスクヘッジが有効な手段となります。

保証型ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
保証型ファクタリングとは?仕組み・メリット・類似サービスとの比較まで徹底解説
輸出業のリスクヘッジに必須?国際ファクタリングの概要・サービス比較

ファクタリングの契約方法

一般的に提供されているのは買取型ファクタリングであり、これはさらに「2者間ファクタリング」と「3者間ファクタリング」に細分化できます。

ファクタリングを利用する際は、売掛先を契約に含めるかどうかが大きな分岐点となります。

それぞれの契約方法で、現金化までのスピードや手数料、売掛先からの承諾の要否が異なるため、自社の優先順位に合わせて選択する必要があります。

2者間ファクタリング

2者間ファクタリングでは、利用者とファクタリング会社の2者で契約を締結します。

最大の特徴は、売掛先から承諾を得ずに資金調達ができる点です。

手続きが非常にスピーディーであり、オンライン完結型のクラウドファクタリングでは「最短即日」の入金に対応しているケースが多く見られます。

仕組みとしては、まず売掛金をファクタリング会社に売却し、売却代金を入金してもらいます。

その後本来の支払期日に売掛先から売掛金が支払われたら、利用者がファクタリング会社に売掛金を送金することで契約が完了します。

売掛先から承諾を得ずに利用できるのが2者間ファクタリングのメリットですが、ファクタリング会社が売掛金の存在を直接確認できないため、未回収リスクが高く、後述する3者間に比べて手数料が高めに設定される傾向があります。

即日ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
即日ファクタリング25選!審査が甘い、土日対応など特徴ごとに紹介

2者間ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
2者間ファクタリングとは?メリットや手数料、利用のポイントを解説

3者間ファクタリング

3者間ファクタリングでは、利用者と売掛先、ファクタリング会社の3者で契約を締結します。

売掛先から承諾を得なければファクタリングを利用できないため、資金調達にかかる時間は2者間ファクタリングに比べて長いといえるでしょう。

3者間ファクタリングを利用する際は、まず売掛先からファクタリング利用の承諾を得ます。

その後、売掛金をファクタリング会社に売却し、ファクタリング会社から売却代金が入金されます。

ファクタリング会社への売掛金の支払いは、売掛先から行われる仕組みです。

ファクタリング会社が売掛先に売掛金の存在を直接確認できるため、未回収リスクが低くなり、3者間ファクタリングは2者間ファクタリングに比べて手数料が低く設定されるのが一般的です。

3者間ファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
3者間ファクタリングとは?メリット・デメリットと利用の流れを解説!

「クラウドファクタリング」はOLTA株式会社の登録商標

クラウドファクタリングは、厳密にはOLTA株式会社が提供するファクタリングサービスを指します。

これは、OLTA株式会社が「クラウドファクタリング」を商標登録しているからです。

ただし昨今は、上述の通り「インターネット上で手続きできるファクタリング」という意味の言葉として一般的に使われています。

オンライン型ファクタリング=クラウドファクタリング

クラウドファクタリングの「クラウド」とは、専用のソフトウェアやサーバーがなくても、インターネットを通じてデータやサービスにアクセスできるサービスのことを指します。

つまり、オンライン上で必要な作業や手続きを行えるということです。

この点から、クラウドファクタリングは「オンライン型ファクタリング」と呼ばれることもあります。

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クラウドファクタリングはどの資金調達に分類される?

クラウドファクタリングはどの資金調達に分類される?

企業の資金調達方法は、その性質によって大きく3つに分類されます。

クラウドファクタリングがどのカテゴリーに属するのかを正しく理解することは、財務バランスを適切に保ちながら現金を確保する上で重要です。

それぞれの資金調達方法の特徴を比較しながら、クラウドファクタリングの分類上の位置付けを確認しましょう。

デット・ファイナンス

デット・ファイナンス(Debt Finance)は、銀行融資や債券発行など、負債を増やすことで資金を調達する手法を指します。

返済義務を伴い、元本の返済に加えて利息の支払いが発生するのが一般的です。

デット・ファイナンスの利用を重ねると、バランスシート上の負債額が増加し、自己資本比率の低下を招くなど、財務健全性に影響を及ぼす可能性があります。

なお、クラウドファクタリングは融資ではないため、このデット・ファイナンスには該当しません。

負債として計上されないため、金融機関からの信用格付けを維持しながら活用できる点が、デット・ファイナンスとの大きな違いです。

エクイティ・ファイナンス

エクイティ・ファイナンス(Equity Finance)は、新株発行(増資)などによって自己資本を増やし、資金を調達する手法です。

デット・ファイナンスとは異なり、原則として返済義務のない現金を得られますが、株主構成の変化や経営権への影響、配当負担の発生などを考慮しなければなりません。

主にスタートアップや成長企業が大規模な投資を目的として活用する手法であり、日常的な運転資金を補填する目的で頻繁に行われるものではありません。

また、クラウドファクタリングは株式を発行して出資を募る仕組みではないため、エクイティ・ファイナンスとも全く異なる性質の資金調達方法として分類されます。

アセット・ファイナンス

アセット・ファイナンス(Asset Finance)は、企業が保有する資産を現金化する、または担保として活用することで資金を調達する手法です。

不動産や車両、在庫のほか、目に見えない資産である「売掛金(売掛債権)」などもこの対象に含まれます。

アセット・ファイナンスの特徴は、そのほかの資金調達方法と比較し、資金調達までのスピードが速く、迅速な資金調達が叶う傾向にある点です。

クラウドファクタリングは、未回収の売掛金を売却して現金を得る仕組みのため、このアセット・ファイナンスに分類されます。

オンライン上でアセット・ファイナンスを迅速に実行できることから、スピードと財務効率の両立を求める企業に適しています。

キャッシュフロー改善の具体的な方法については下記コラムで詳しく解説しています。
キャッシュフローを改善するには?具体的な10の方法とファクタリングのすすめ

クラウドファクタリングを利用するメリット

クラウドファクタリングを利用するメリット

クラウドファクタリングを利用するメリットは、主に以下の5つです。

【ファクタリング全般】資金の調達が早い

金融機関の融資の場合、資金調達にかかる時間は早くても数週間、遅ければ2か月以上です。

その点、ファクタリング(2者間ファクタリング)は申し込みから最短即日で資金調達ができます。

クラウドファクタリングなら、インターネット環境があれば即座に申し込みができるため、急に現金が必要になった場合もすぐに対応できます。

【ファクタリング全般】キャッシュフローを改善できる

キャッシュフローを改善するポイントは、主に「回収は早く」「支払いは遅く」「入金を増やす」「出金を減らす」の4つです。

ファクタリングを利用した場合、売掛金の支払期日前に資金調達ができるため、「回収は早く」をクリアできます。

また、ファクタリングの契約には基本的に償還請求権がなく、仮に売掛先が倒産したなどの理由で売掛金の回収が困難になったとしても、ファクタリング会社は利用者に支払いを請求することはできません。

つまり、貸し倒れによるリスクでさらにキャッシュフローが悪化する事態も防ぐことができるのです。

これらの点から、ファクタリングの利用はキャッシュフローの改善に効果的といえるでしょう。

【ファクタリング全般】審査に通りやすい

銀行の融資の審査対象が利用者の信用情報や返済能力であるのに対し、ファクタリングの審査対象は売掛先(売掛金)の信用力です。

仮に自社の経営が不安定でも、売掛先(売掛金)に問題はないと判断されれば審査を通過できます。

この点から、融資よりもファクタリングのほうが審査に通りやすいといえるでしょう。

ファクタリングの審査については下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングの審査は厳しい?審査基準や通らない原因・通るためのポイントも解説

【クラウドならでは】オンラインで取引が完結する

クラウドファクタリングでは、申し込みも書類提出も面談も全てインターネットを通じて行います。

ファクタリング会社へ足を運んだり、担当者と直接会って面談したりすることがないため、オンラインで完結させることが可能です。

これにより交通費や郵送代の削減にもつながります。

【クラウドならでは】入金までがとくに早い

オンラインで即時に書類を提出でき、審査もすぐに開始されることから、多くのクラウドファクタリングでは即日または翌営業日に売却代金が入金されます。

スピーディーな資金調達が可能な点は、クラウドファクタリングならではのメリットといえるでしょう。

クラウドファクタリングを利用するデメリット

クラウドファクタリングを利用するデメリット

クラウドファクタリングには利用するメリットが多い反面、デメリットも存在します。

この章では、クラウドファクタリングがオンラインで完結するサービスであるがゆえのデメリットや留意点などを解説します。

クラウドファクタリングの利用を前向きに検討している場合は、必ず確認するようにしましょう。

対面相談が難しい

クラウドファクタリングサービスの多くは、原則オンラインで全ての手続きが完結するため、担当者との対面による面談がありません。

書類の提出や契約手続きにおいては、スピーディーに行えるかつ手間が少ない反面、疑問点や個々の事情を直接担当者と顔を合わせ、相談しながら進めたい人にとっては心細く感じる場合があります。

とくに、初めてファクタリングを利用する際には、資金繰りなどについてリアルタイムで質問しながら進めたいというニーズも少なくありません。

しかし、対面サポートがないクラウドファクタリングでは、担当者とのやり取りがメールやチャット、オンライン面談に限定される場合がほとんどです。

サポート体制を重視する方は、あらかじめ問い合わせ方法や相談窓口を確認しておくことをおすすめします。

2者間契約が中心になる

クラウドファクタリングの契約は、2者間ファクタリングで行われることがほとんどです。

2者間ファクタリングでは売掛先が契約に関与しないため、手続きがシンプルになり、入金までのスピードも速いという大きな利点があります。

しかし、3者間ファクタリングより手数料がやや高く設定される傾向にある点には注意が必要です。

通常のファクタリングでは3者間ファクタリングを選ぶことで、手数料を抑えるという選択肢もありますが、クラウドファクタリングサービスでは3者間ファクタリングに対応していないサービスも多いので留意しておきましょう。

インターネット環境が必須

クラウドファクタリングは「オンライン完結」が前提のサービスで、申し込みから入金に至るまでの全ての手続きを、基本的にパソコンやスマートフォンで操作する必要があります。

そのため、ネット環境が整っていない事業者や、電子書類の扱いに慣れていない方にとっては利用ハードルがやや高く感じられるかもしれません。

審査申込時には書類をPDFや画像データに変換してアップロードする作業が必要になるため、操作方法が分からない場合はサポートに確認するなど準備を怠らないことが大切です。

AI審査だと融通が利きにくい

クラウドファクタリングの多くは、独自のアルゴリズムを用いたAIによる審査を採用しています。

これにより迅速な審査が可能となる一方で、提出された数値データや書類の情報を中心に機械的に判断されるため、人間による審査のような「柔軟な対応」が期待しにくい点はデメリットです。

例えば、一時的な赤字や税金の滞納がある場合でも、対面審査であればその背景や今後の改善計画などを直接説明することで考慮されるケースがあります。

しかし、AI審査では設定された基準に基づいて判断されるため、企業の定性的な強みが評価に反映されにくい側面があります。

また、書類に不備や誤記がある場合、AIが情報を正しく読み取れず審査落ちとなる可能性があるため、申請にはより正確な書類の提出が求められます。

クラウドファクタリングと通常のファクタリングの違い

クラウドファクタリングと通常のファクタリングの違い

クラウドファクタリングも通常のファクタリングも、売掛金を売却して資金を調達する仕組みは同じですが、手続きや入金までのスピード、手数料の相場などに違いがあります。

ここでは、クラウドファクタリングと通常のファクタリングの相違点を見ていきましょう。

クラウドファクタリング通常のファクタリング
手続きの流れオンラインの入力フォームに必要事項を入力し、必要書類をアップロードする必要書類を準備し、郵送や来所にて提出する
必要書類少ない傾向にある多い傾向にある
入金までのスピード一般的には最短即日や翌営業日基本的に数日かかる
※3者間ファクタリングの場合、1週間以上かかる場合もある
手数料の相場8%~18%
※原則として2者間ファクタリングの契約となるため
2者間:8%~18%
3者間:2%~9%

手続きの流れ

通常のファクタリングでは、一般的に印鑑証明書や登記簿謄本など多くの書類を準備し、郵送や窓口での提出を行うことになります。

また、契約の際に対面で面談を実施する会社もあり、手続きが煩雑になりがちなのが特徴です。

一方、クラウドファクタリングでは、オンラインの入力フォームに必要事項を入力し、請求書や通帳のコピーなど最低限の書類をアップロードするだけで審査がスタートします。

利用するクラウドファクタリングサービスによっては、契約書も電子契約で締結できるため、移動時間や郵送コストを大幅に削減できる点が大きな特徴です。

ファクタリングの必要書類については下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリングは請求書なしでも利用できる?必要書類と知っておきたい注意点

必要書類

クラウドファクタリングと通常のファクタリング、それぞれの必要書類は一般的に以下の通りです。

<クラウドファクタリング>

● 身分証明書
● 口座の入出金履歴
● 売掛金に関する書類(請求書、契約書など)

<通常のファクタリング>

● 登記簿謄本
● 身分証明書
● 印鑑証明書
● 通帳のコピー
● 契約書、発注書、契約書など売掛金の存在を証明する書類

必要書類の内容に大差はないものの、一般的にはクラウドファクタリングのほうが準備書類が少なく済む傾向にあります。

また、クラウドファクタリングの場合は、全ての書類がデジタルデータ(PDFや画像ファイル)で完結します。

通常のファクタリングでは、郵送や来所時の提出が必要なケースも多いですが、クラウドファクタリングではスマホで撮影した画像や、会計ソフトから出力したデータをアップロードするだけで手続きが進みます。

ただし、データの不鮮明さや形式不備があると、AI審査の場合エラーとなる可能性が高いため、デジタルならではの正確なデータ準備が求められます。

入金までのスピード

クラウドファクタリングの中には、必要書類をアップロード後、AIを活用したスコアリング審査でスピーディーに審査を行えるサービスがあります。

そのため通常のファクタリングと比較し、入金までのスピードも速く、最短即日や翌営業日に入金されるケースが珍しくありません。

一方、通常のファクタリングでは、必要書類の郵送に時間がかかったり、対面での審査を行うにあたり日程調整の必要が出てきたりと時間を要します。

とくに3者間ファクタリングを利用する場合は売掛先の承諾が必要なため、入金までに1週間以上かかる場合もあります。

緊急時に素早く現金を用意したい場合は、オンライン完結型のクラウドファクタリングのほうが適しているといえるでしょう。

オンラインで完結するファクタリングサービスの比較については下記コラムで詳しく解説しています。
オンライン(Web完結型)ファクタリング厳選30社!完全非対面のみ紹介!

手数料の相場

厳密には、手数料の相場は2者間ファクタリングと3者間ファクタリングで異なります。

具体的には2者間で8%~18%、3者間で2%~9%が手数料の相場です。

原則2者間の契約となるクラウドファクタリングでは8%~18%が相場となりますが、AI審査やオンライン手続きでコストを抑えているファクタリングサービスは比較的低い手数料で利用できる可能性があります。

なお、通常のファクタリングでも3者間契約の場合は、2者間よりさらに低い手数料で利用できることがありますので、状況に応じて利用するサービスを使い分けることをおすすめします。

ファクタリングの手数料については下記コラムで詳しく解説しています。
ファクタリング手数料はいくら?相場や内訳、費用を抑える方法を紹介!

クラウドファクタリングをおすすめするケース

この章ではこれまで紹介したメリット・デメリットを踏まえつつ、クラウドファクタリングがとくに有効と考えられるシーンをまとめました。

自社の状況に合うかどうか、資金繰りを検討する際の参考にしてみてください。

急ぎで現金が必要なとき

突発的な支払いが発生した場合や、売上の変動によりすぐに投資が必要なケースでは、クラウドファクタリングの「最短即日で現金化できる」点が大きな強みとなります。

通常のファクタリングや銀行融資では、提出書類の準備や審査、契約面談などに時間を要し、最短でも数日から数週間かかることが一般的です。

しかし、オンラインで完結するクラウドファクタリングなら、申し込みから入金までのリードタイムを大幅に短縮できる可能性があるので、急な資金ニーズにも対応することができます。

突発的な資金不足・資金ショートへの対処法については下記コラムで詳しく解説しています。
資金ショートとは?すぐできる対策と会社の資金繰り改善方法を徹底解説!

業務が忙しく事務所に足を運べない場合

日常の業務に追われ、ファクタリング会社の事務所へ足を運ぶ時間を確保できない事業者にとって、クラウドファクタリングは最適な手段です。

従来のファクタリングでは、担当者との面談や契約手続きのために、平日の日中に数時間を要することが一般的でした。

しかし、オンライン完結型のクラウドファクタリングであれば、PCやスマートフォンから24時間いつでも申し込みが可能です。

移動時間や面談の待ち時間が発生しないため、自身の本来の業務を止める必要がありません。

隙間時間を活用して手続きを進めたい、あるいは多忙で対面のスケジュール調整が困難な状況において、クラウドファクタリングは非常に有用なサービスといえます。

近くにファクタリング会社がない場合

事業所の近くにファクタリング会社が存在しない地域の事業者にとっては、ファクタリング会社の事務所へ出向くための交通費や移動時間が大きな負担となることもあります。

その点、クラウドファクタリングであれば、インターネットさえつながれば全国どこからでも手続きが可能です。

郵送や対面でのやり取りが不要なので、簡易的かつスピーディーに資金を調達することが可能です。

面談不要のファクタリングについては下記コラムで詳しく解説しています。
面談不要のファクタリングは入金が早い!おすすめ会社15選

コストをなるべく抑えたい場合

通常のファクタリングを利用する際のコストには、手数料のほか、必要書類の郵送費や事務所に赴くための交通費が発生します。

一方、クラウドファクタリングでは、原則手数料以外の費用は発生しません。

また、電子契約を利用することで印紙税もかからないケースが多いので、総合的な費用負担を抑えたい企業におすすめです。

クラウドファクタリングを利用する流れ

クラウドファクタリングを利用する流れ

クラウドファクタリングの特徴は、対面での面談や紙の書類のやり取りを排除し、全てがデジタル上で完結する点にあります。

通常のファクタリングと比較して手続きが大幅に簡略化されており、急ぎの資金ニーズにも柔軟に対応可能です。

ここでは、クラウドファクタリングを利用する際の一般的な流れを4つのステップに分けて詳しく解説します。

1.申し込み

まず、ファクタリング会社の公式サイトに設置されているお問い合せフォームからクラウドファクタリングの利用申込を行います。

入力項目は、利用者の氏名や連絡先のほか、希望する買取金額、売掛先の情報、売掛金の支払期日などが中心です。

この段階で、AIによる簡易的な事前診断(クイック診断)が行われるケースもあり、数項目の入力だけで「買取可能かどうか」の目安が即座に表示されることもあります。

申し込みが完了すると、サービスによっては専用のマイページが開設され、その後のやり取りはマイページ内で行うのが一般的です。

2.必要書類の提出

次に、口座の入出金履歴や売掛金に関する書類(請求書・契約書など)、本人確認書類などの必要書類をオンライン上で提出します。

ファクタリング会社によって必要書類の種類や提出形式(PDF、JPG、PNGなど)は異なるため、事前に確認し漏れがないようにしましょう。

また、データの画質が不鮮明であったり必要項目が隠れていたりすると、AI審査でエラーが発生し再提出が必要になるため、撮影・スキャン時には細心の注意を払うことがスムーズな進行の鍵となります。

3.審査・結果通知

提出した必要書類に基づいて審査が行われます。

AI審査の場合は、人間による対面審査とは異なり、膨大なデータに基づき機械的に判断される傾向にあるため、審査結果の通知まではスピーディーです。

早いサービスであれば申し込みから最短数十分、一般的には遅くとも当日中には審査結果が通知されます。

ファクタリング会社から審査結果が届き、無事に通過できたら次のステップに進みます。

4.契約・入金

審査結果に同意すると、オンライン上で電子契約を締結します。

契約には「クラウドサイン」などの電子署名サービスが活用されることが多く、実印の押印や印紙の貼付といった物理的な手続きは原則不要です。

オンラインでの契約締結は法的にも有効であり、印紙代などの課税対象とならないケースが多いため、諸費用を削減できるというメリットもあります。

ファクタリング会社と契約を締結したら、即日または翌営業日に売却代金が入金されるのが一般的です。

審査完了から入金まで数時間以内に実行されるケースも多く、「最短即日現金化」を実現する仕組みが整っています。

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おすすめのクラウドファクタリングサービス10選

最後におすすめのクラウドファクタリングサービスをご紹介いたします。

それぞれのサービスの特徴を詳しく解説していますので、クラウドファクタリングの利用を検討している方はぜひご覧ください。

会社名買取可能額手数料入金スピード買取対象詳細
FACTOR⁺U1万円~上限なし1.5%~最短40分法人/個人式サイト
日本中小企業金融サポート機構下限・上限なし1.5%~最短3時間法人/個人公式サイト
OLTA下限・上限なし2%〜9%最短即日法人/個人公式サイト
ビートレーディング下限・上限なし2%〜最短2時間法人/個人公式サイト
みんなのファクタリング非公開非公開最短1時間法人/個人公式サイト
Mentor Capital下限なし~1億円2%~最短翌日法人/個人公式サイト
FREENANCE1万円〜上限なし3%〜10%最短5分法人/個人公式サイト
ペイトナー1万円〜(初回)50万円
※利用実績に応じて最大300万円まで拡大
10%最短即日法人/個人公式サイト
PAYTODAY下限・上限なし1%〜9.5%最短30分法人/個人公式サイト
QuQuMo下限・上限なし1%~最短2時間法人/個人公式サイト

1.FACTOR⁺U

ファクトル
出所:FACTOR⁺U公式Webサイト

FACTOR⁺U(ファクトル)は審査完了まで最短10分、入金まで最短40分と非常にスピーディーに資金調達できるクラウドファクタリングサービスです。

申し込みから契約まで全てオンラインで手続きが完了するため、日中お忙しい方でも気軽に利用することができます。

また手数料は業界最低水準の1.5%~となっており、迅速に低い手数料でファクタリングを利用したい方にうってつけのサービスです。

2.日本中小企業金融サポート機構

日本中小企業金融サポート機構
出所:日本中小企業金融サポート機構公式Webサイト

日本中小企業金融サポート機構は、2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの両方に対応しているファクタリング会社です。

非営利型の一般社団法人として、中立的かつ公平な立場で サービスを提供しています。

手数料は業界最低水準の1.5%~となっており、初めてファクタリングを利用する方も安心して売掛金を売却できます。

最短30分で審査結果を通知し、最短3時間で入金まで完了するため、スピーディーに資金を調達することが可能です。

クラウドサインを導入しているため、オンラインで契約までの手続きを一貫して行えるほか、希望があればファクタリングに精通した担当スタッフに相談しながら、手続きを進めることが可能です。

3.OLTA

OLTA
出所:OLTA公式Webサイト

OLTAは、「中小企業経営者・個人事業主が選ぶオンライン型ファクタリング」で1位に輝いた実績があるクラウドファクタリングサービスです。

三菱UFJ銀行や三井住友銀行などのメガバンク、そして地方銀行と数多く提携しており、その信頼性の高さが大きな特徴です。

AI審査を駆使することで、最短24時間以内の現金化を実現しており、必要書類も「昨年度の決算書一式」「入出金明細」「売却予定の請求書」の3点のみと簡略化されています。

また、買取金額に上限も下限も設けられていないため、売掛金の額を問わず柔軟に利用できます。

4.ビートレーディング

ビートレーディング
出所:ビートレーディング公式Webサイト

ビートレーディングは2025年12月時点で累計買取額1,745億円、取引実績8.53万社を誇る、ファクタリング業界の老舗にあたるファクタリング会社です。

ファクタリングを利用するにあたっての必要書類は、口座の入出金明細(直近2か月分)と売掛金に関する書類(請求書、契約書など)の2点のみとなっており、気軽に審査に申し込むことができます。

オンラインで契約まで完結する際は、弁護士がサービスを監修しているクラウドサインを用いて契約を締結するので、セキュリティ面も万全です。

5.みんなのファクタリング

みんなのファクタリング
出所:みんなのファクタリング公式Webサイト

みんなのファクタリングは土日祝日も対応しているファクタリングサービスです。

完全オンライン型のクラウドファクタリングを提供しているため、オフィスや自宅から好きなタイミングで申し込みができます。

審査にあたり決算書や事業計画書などは不要としており、本人確認書類、売掛金の存在がわかる請求書、過去の入出金が確認できる通帳のコピーの3点があれば、最短60分で資金調達できる可能性があります。

6.Mentor Capital

メンターキャピタル
出所:Mentor Capital公式Webサイト

Mentor Capitalは2023年1月~2023年12月実績で審査通過率92%を誇るファクタリング会社です。

債務超過や税金を滞納している状況でも相談可能としているため、自社の信用力に自信のない事業者の方でも資金調達できる可能性があります。

契約の締結方法はクラウド、来社、訪問から選択できるため、日中忙しい方はクラウドでの契約を選択することで、手続きにかかる時間を短縮することが可能です。

7.FREENANCE

フリーナンス
出所:FREENANCE公式Webサイト

FREENANCEは、フリー株式会社が運営する、個人事業主やフリーランスに特化したサービスです。

ファクタリング機能である「即日払い」だけでなく、損害賠償保険が無料で付帯する専用口座の提供など、個人の活動をトータルでサポートする仕組みが整っています。

ファクタリングに関して、手数料は3%〜10%で、フリーナンス口座への入金実績を積むことで手数料率が下がっていく仕組みを採用しています。

オンラインで会員登録から審査まで完結するため、急な資金ニーズにも迅速に対応可能です。

8.ペイトナー

出所:ペイトナー公式Webサイト

ペイトナーは、フリーランス・個人事業主向けのファクタリングサービスです。

とくに少額の請求書買取に強みを持っており、固定の手数料10%というシンプルで分かりやすい料金体系が特徴です。

決算書・契約書など面倒な書類の準備は必要なく、スマホで申請が可能なため、急に現金が必要になってもすぐに申し込むことが可能です。

また、審査が完了した場合の入金は土日・祝日も含む365日対応となっているため、スピーディーに現金を調達できます。

9.PAYTODAY

PAYTODAY
出所:PAYTODAY公式Webサイト

PAYTODAYは、AI審査を用いたオンライン完結型のファクタリングサービスです。

手数料は1%〜9.5%に設定されており、余計なコストを抑えた資金調達が可能です。

即日審査・即日入金にこだわっており、申し込みから最短30分で審査結果が届き、入金まで完了するスピード感が魅力です。

また、ベンチャー企業・スタートアップ、地方中小企業、フリーランス・個人事業主の支援に力を入れており、様々な企業に柔軟な対応が特徴です。

10.QuQuMo

QuQuMO
出所:QuQuMo公式Webサイト

QuQuMoは、株式会社アクティブサポートが運営するクラウドファクタリングサービスです。

弁護士ドットコムが提供する「クラウドサイン」を導入しているため、安全に契約の締結ができます。

手数料は1%〜と業界トップクラスの低さを誇り、買取金額の制限もありません。

審査通過後は最短2時間で入金が確認できるため、即日での現金確保が必須な場面で強力な味方となります。

通帳と請求書の2点があればすぐに申し込めるハードルの低さが魅力です。

まとめ

クラウドファクタリングは、資金調達をするにあたって必要な手続きをインターネット上で完結出来ます。

申し込みから必要書類の提出、審査、契約まで全てをオンライン上で済ませられる上に、入金までのスピードも早いため、急に現金が必要になった際はぜひ利用をご検討ください。

当機構では、オンライン完結のファクタリングのご案内を行っています。

必要書類の提出や契約は全てメールで完結するため、迅速な取引が可能です。

また、申し込みから最短3時間で入金が完了するケースもあることから、急な資金の調達にも対応できます。

さらに、一部上場企業で利用されているクラウド契約システムを採用しているため、セキュリティも万全です。

この機会にぜひご相談ください。

当機構のファクタリングサービスについて詳しくは下記よりご確認ください。

1日で完了?クラウドファクタリングのメリット・利用の流れを解説

【監修】日本中小企業金融サポート機構 編集局長

保有資格:FP2級

大学卒業後、地方銀行に勤務。主に企業向け融資を担当。その後、損害保険会社にて法人営業、外資系金融機関にて法人融資や人材育成を担当するなど、一貫して金融関連業務に従事。2019年一般社団法人日本中小企業金融サポート機構に入社し、これまでの金融の知識と法人営業の経験を活かし、多くの中小企業・零細企業をサポート。
プライベートでは3児の父の顔も持ち、犬・猫・亀も飼う大家族の大黒柱。

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