1. ホーム
  2. サポート内容
  3. 資金調達
  4. その他資金調達

その他資金調達

融資以外の中小企業の資金調達方法5つ

中小企業が資金調達する方法は、金融機関からの融資だけではありません。融資以外の主な資金調達方法を5つご紹介します。

(1)社債

社債とは企業が発行する債券のこと。不特定多数の投資家を対象に発行する「公募債」と、少数の投資家に対して発行する「私募債」があり、私募債の中でも50人未満の投資家に発行される「少人数私募債」は、中小企業の資金調達方法として利用しやすいでしょう。
金融機関で融資を受ける場合に比べ金利の負担が軽くなります。
株式と異なり、社債権者には経営に干渉する権利はありませんが、債権者に弁済する必要があります。償還のための積立などを行う必要があるでしょう。

(2)セール&リースバック

セール&リースバックとは、保有している資産(不動産や設備機器など)を、売却したのちリース契約で利用し続けることで資金調達する方法です。
例えば自社ビルを資金調達のために単純に売却してしまえば移転などの必要がありますが、売却と同時にリース契約を行うことで賃料を支払って同じオフィスを利用し続けることができます。
不動産や動産を資産として所有しなくなることで、減価償却費や固定資産税などの税務にまつわる経理作業コスト軽減にもつながります。

(3)エンジェル投資家

エンジェル投資家とは、スタートアップ企業などに対して資金を提供する個人投資家のことで、単にエンジェルと呼ばれることもあります。海外ではメジャーな投資法のひとつです。
引退した起業家や経営者がエンジェル投資家となるケースが多く、経営面での助言や人脈の紹介などでも事業をサポートしてくれます。

(4)ベンチャーキャピタル

ベンチャーキャピタルとは、高い成長が見込めるベンチャー企業に対して投資する投資ファンドです。投資した企業を上場させたりほかのファンドに転売したりすることで利益を得ています。
ベンチャーキャピタルは投資する企業に対して出資するだけでなく、経営コンサルティングなどを行います。経営がうまく行かない場合、急な資金回収が行われるリスクがあります。

(5)クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、不特定多数の人からインターネットを通じて資金や協力を募ることを言い、企業の資金調達方法としても注目されています。投資家が受け取るリターンによって「融資型」「購入型」「寄付型」「投資型」の4種類に大別されます。
資金調達だけではなく、マーケティングや広告効果なども見込めるため、優れたアイデアを持つ中小企業には魅力の大きい方法です。

中小企業の資金調達方法を5つご紹介しました。それぞれの特徴を理解して、活用できそうな方法を取り入れていくことをおすすめします。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構