コラム

卸売・小売業がファクタリングの相性が良い3つの理由と活用事例を紹介!

卸売・小売業の場合、過剰在庫や売掛先の破綻による資金ショートリスクが付きものです。

 

そのため、卸売・小売業の経営者のなかには、資金繰りを心配している方もいるでしょう。

資金繰りの改善なら「ファクタリング」を検討しましょう。

ファクタリングは売掛金を現金化するサービスで、卸売・小売業には特に相性が良い理由があります。

そこで本記事では、卸売・小売業がファクタリングを行なう際のポイントについて解説します。

特に以下のようなことに興味がある方は必見です。

  • 卸売・小売業におけるファクタリングの相性や役割
  • 「手形割引」よりファクタリングで資金調達すべき理由
  • 小口ファクタリングの注意点

 
なお、ファクタリングの相談なら「一般社団法人日本中小企業金融サポート機構」をおすすめします。

財務局および経済産業局に「経営革新等支援機関」に認定されているほか、無料で何度でも相談できるのも魅力です。

 

ファクタリングと卸売・小売業の相性が良い3つの理由

ファクタリングは売掛金の買い取りサービスです。卸売・小売業とは以下3つの理由から相性が良いでしょう。

 

  • 資金繰りの改善がしやすくなるから
  • 手形割引よりも現金化のスピードが早いから
  • 多様化する販売形態に対応しやすくなるから

 

資金繰りの改善がしやすくなるから

ファクタリングは売掛金を早く現金化できるため資金繰りを改善できることから、資金ショートリスクが付いて回る卸売・小売業と相性が良いといえるでしょう。

 

一般的に、卸売・小売業は過剰在庫によって資金ショートに陥る可能性があります。

過剰在庫は需要以上の在庫を保有している状態のことをいいます。

端的にいえば「売れない商品」です。過剰在庫を抱えると仕入れ代金を回収できない状態のため、資金繰りに悪影響を与えてしまいます。

また、掛取引も入金が遅くなるため資金繰りを悪化させます。

悪ければ売掛先が破綻し、資金を回収できないこともあるでしょう。

資金繰りの悪化が続くと、手元資金が少なくなり仕入れを増やしにくくなります。

そのため、急な受注に対応できないケースが増え、大手との取引チャンスを逃してしまいかねません。

資金繰りを改善させたい卸売・小売業にとって、ファクタリングは有効な手段の一つです。

 

手形割引よりも現金化のスピードが早いから

「手形割引」より早く現金化できる点も、ファクタリングが卸売・小売業に向いている理由です。

 

手形割引は受け取った約束手形を期日前に現金化する方法です。

手形は伝統的な商慣習ですが、卸売・小売業では資金調達の手段として今でも手形割引がよく利用されています。

ファクタリングと手形割引は似ていますが、現金化するものが異なります。ファクタリングは売掛金を、手形割引は約束手形が現金化の対象です。

大きな違いは現金化のスピードでしょう。手形割引は一般的に約1週間かかりますが、ファクタリングなら最短即日に現金化できます。

手形割引の利用が常態化している小売・卸売業にとって、ファクタリングの資金調達スピードは魅力でしょう。ファクタリングが向いている理由の一つです。

なお、経済産業省は2026年をめどに約束手形の廃止を目指しています。

手形割引も将来できなくなるため、手形割引で資金調達をしている経営者はファクタリングへの移行を検討しましょう。

 

多様化する販売形態に対応しやすくなるから

ファクタリングによって資金調達の手段を増やせることも、卸売・小売業にとって大きなメリットでしょう。

 

同業界はビジネス環境が変化してきており、新たなビジネスモデルへの転換が求められています。

近年、インターネットショッピングの普及が小売業の売上を押し下げています。

2019年には米インターネット通販大手「アマゾン・コム」の急成長で、多くの小売店が閉鎖に追い込まれる「アマゾン・エフェクト」が話題になりました。

アマゾン・コムなど卸売業者を通さない仕入れが増えているため、売上減少の影響を受けています。

従来型の卸売・小売業が事業を継続させるには、新しいビジネスモデルへの転換が不可欠です。

そのためには資金が必要になります。ファクタリングは資金調達の手段として有効でしょう。

 

卸売・小売業のファクタリング活用事例

卸売・小売業の事例を2つ紹介します。

 

ケース1:大量仕入れ後の資金不足をファクタリングで改善!

業種雑貨の卸売
調達金額200万
調達期間即日

<利用者の声>
若者向けの雑貨の卸売業を営んでいます。
特に10代は流行のサイクルが早いため、流行った商品をスポットで大量に仕入れることが多くあります。
つい先日、大量に仕入れたタイミングで大口の売掛先の入金が遅れてしまうことになり、資金が不足してしまって従業員への給料やその他の支払いができない状況でした。
融資を申し込む時間はなかったので、ファクタリングを利用して200万円を調達し、なんとか支払いができました。
急きょ資金が必要になったときに、頼れるサービスですね。

 

ケース2: 新規事業の初期費用をファクタリングで調達!

業種アパレル小売業
調達金額100万
調達期間2日

<利用者の声>
実店舗の売上が伸び悩んできたため、ネットのショッピングモールへの出店を決めました。
ショッピングモールへの出店には、出店費用や商品の撮影機材購入など、何かと費用がかかるためまとまった資金が必要になりました。
しかし、ただでさえ資金に余裕がないため、ファクタリングで資金調達をすることに決めました。
当日中に入金してもらえたので、余裕をもってネットショッピングモールへの出店準備を進めることができました。
今ではネット経由の売上が好調で、経営も安定しています。

 

卸売・小売業がファクタリングを利用する際の注意点

ファクタリングには注意点もあります。

 

小売・卸売業が初めてファクタリングを利用する場合、以下3つのポイントに気をつけましょう。

  • 手数料を確認しておく
  • 債権譲渡登記を検討する
  • 複数まとめて手続きする

 
それぞれのポイントについて簡単に解説します。

 

手数料を確認しておく

ファクタリングは手数料がかかるので、契約前に必ず確認しておきましょう。

 

小口の場合は特に注意が必要です。小口だとファクタリング会社が利益を出しにくいため、その分手数料が高くなる傾向があります。

掛取引が少ない卸売・小売業の場合は売掛金も少額になり、小口になりやすいため注意しましょう。

その他、ファクタリングは印紙代などの諸費用が発生します。特に初回は審査手数料などがかかるケースもあるため、手数料については必ず事前にチェックしておきましょう。

 

債権譲渡登記も検討する

ファクタリングを行なう場合、「債権譲渡登記」を検討しましょう。

 

債権譲渡とは売掛債権(売掛金を受け取る権利)を自社に譲渡したことを示すものです。

これを登記すると、ファクタリング会社は「売掛債権はたしかにファクタリング会社に譲渡された」ことを第三者に主張できます。

そのためファクタリング会社のリスクが低くなり、手数料を抑えられる可能性があります。

しかし、債権譲渡登記を行なわない場合、ファクタリング会社は売掛債権の取得を第三者に主張できないため、ファクタリング会社のリスクが高まります。

債権譲渡登記を利用条件とするファクタリング契約もあります。

特に利用者とファクタリング会社の間で完結する「2社間ファクタリング」ではその傾向が強いでしょう。

また、債権譲渡登記を不要とするケースもありますが、ファクタリング会社が負うリスクが反映され、手数料は高くなる傾向があります。

登記費用はかかりますが、ファクタリングを行なう際は債権譲渡登記を前提に検討しましょう。

 

複数まとめて手続きする

複数の売掛金がある場合、できるだけまとめて手続きするよう心がけましょう。手数料が安くなる可能性があります。

 

上述のとおり、小口のファクタリングは手数料が割高になる傾向があります。

1件の売掛金が少額でも、複数を同時に手続きすれば、ファクタリング契約にかかる費用の割合を抑えることができるでしょう。

 

ファクタリングは一般社団法人日本中小企業金融サポート機構におまかせ

卸売・小売業のファクタリングなら「一般社団法人日本中小企業金融サポート機構」に相談しましょう。

 

ファクタリングをはじめ、企業のさまざまな資金調達をサポートしています。

一般社団法人、つまり非営利企業であることも安心できるポイントでしょう。

当機構への相談をおすすめする理由はおもに以下の2つです。

  • 経営革新等支援機関に認定
  • 少額ファクタリングが可能

 
それぞれ解説します。

 

経営革新等支援機関

当機構は2020年10月、財務局および経済産業局により「経営革新等支援機関」に認定されました。

 

経営革新等支援機関は、中小企業に対して専門知識や支援の経験が一定以上に達している事業者を認定するもので、単なるファクタリング業者ではなく公的に実力が認められた機関といえます。

「せっかく相談するならより高度なサポートを受けたい」と考える方は当機構への相談をおすすめします。

 

少額ファクタリングが可能

当機構では少額ファクタリングも扱っています。売掛金が少額になりやすい卸売・小売業には特に向いているでしょう。

 

相談は何度でも無料のため、不安があるようなら納得するまで気軽に相談できます。

 

まとめ

ファクタリングが卸売・小売業と相性が良い理由をあらためて以下にまとめます。

 

  • 資金繰りを改善できる
  • 手形割引より現金化スピードが早い
  • 資金調達の手段を増やすことでビジネスモデルの転換を図れる

 
掛取引が少ない卸売・小売業でも、ファクタリングは有効です。

資金繰りを改善できるため急な受注にも対応しやすいだけでなく、資金調達の手段が増えることで新しいビジネスモデルへの転換も図りやすくなります。

ファクタリングなら「一般社団法人日本中小企業金融サポート機構」がおすすめです。専門家から高度なアドバイスを受けられるでしょう。

相談は無料なので、資金繰りに悩んでいる方は気軽に相談してみてはいかがでしょうか。