コラム

【2021年最新】介護報酬ファクタリングの仕組みやおすすめ会社を紹介!

介護報酬ファクタリングは、介護事業者様向けの資金化サービスです。

通常、介護報酬は資金化までに2カ月程度かかりますが、介護報酬ファクタリングを利用すれば短期間で資金化が可能です。

そのため、「介護報酬を早く資金化したい」「事業の拡大に伴い資金が必要」などの悩みを解決してくれます。

この記事では、以下4つの内容を説明していきます。

  • 介護報酬ファクタリングとは
  • 介護報酬ファクタリングを利用すべきケース
  • メリット・デメリット
  • 介護報酬ファクタリングが利用できる会社

最後までお読みいただき、介護報酬ファクタリングについて理解を深めたうえで利用を検討しましょう。

介護報酬ファクタリングとは?

介護報酬ファクタリングとは、介護報酬債権を早期資金化するサービスです。

通常2カ月程度かかる介護報酬債権を早期に資金化できるため、急ぎの資金が必要な時にはおすすめのサービスです。

ここからは、介護報酬ファクタリングについてさらに詳しくご説明します。

 

介護報酬ファクタリングの概要

介護報酬ファクタリングは、介護報酬債権をファクタリング会社に売却し、資金化する金融サービスです。

介護報酬債権とは、介護保険法に基づいて、介護事業者が行った介護サービスの対価として受ける債権のことです。

介護報酬債権の支払いは介護給付金として市町村が行うため、支給までに2~3ヶ月ほどかかってしまうというデメリットがあります。

しかし、介護報酬ファクタリングを利用すれば、介護報酬債権の資金化までの期間を短縮できます。

早急に資金が必要な場合や、事業拡大を検討している場合におすすめの資金調達方法です。

 

介護報酬ファクタリングの仕組み

介護報酬ファクタリングは、3社間ファクタリングと同様の仕組みです。

介護事業者様、国保連、ファクタリング会社の3社間で契約します。

3社間ファクタリングの仕組みはこちら

ただし契約には、国保連の承諾が必要です。

介護報酬債権をファクタリング会社に売却することを国保連が承諾すると、ファクタリング契約が可能となり、3社間で契約手続きを行います。

その後、介護報酬債権を売却した介護事業者は、ファクタリング会社から手数料を引いた買取り代金が入金されます。

売却した介護報酬債権の金額は国保連からファクタリング会社へ直接振り込まれるため、介護事業者はファクタリング会社に対して何らかの支払いをする必要はありません。

 

介護報酬ファクタリング導入後の流れ

前述のとおり、介護報酬ファクタリングは介護報酬債権を入金日前に資金化するサービスです。

通常、介護報酬債権の受け取りには2~3ヶ月平均して約60日かかることが一般的です。

その点、介護報酬ファクタリングは早ければ5営業日程度で資金化が可能です。

市町村の介護報酬の支払いよりも約1.5ヶ月も早く資金化が可能ですので、より安定した資金繰りを実現できます。

 

介護報酬ファクタリングのメリット5つ

介護報酬ファクタリングの大きなメリットは以下の5つです。それぞれ詳しく説明します。

①早期資金化ができ財務状況の改善が見込める
②手数料が安い
③担保・保証人は不要
④審査に通りやすい
⑤信用情報へ影響しない

①早期資金化ができ、財務状況の改善が見込める

介護報酬ファクタリングを利用することにより、介護報酬債権の早期資金化が可能です。

経営上、将来必要な運転資金を確保するのは、とても重要です。

介護報酬ファクタリングは、入金までに長期間を要する介護報酬債権をすぐに資金化できるため、資金繰りへの不安を解消できるでしょう。

また、経営上の負債があればそちらに充当することも可能ですし、健全で安定したキャッシュフローを実現できます。

 

②手数料が安い

介護報酬ファクタリングは、手数料が安いこともメリットの1つです。

銀行融資やカードローンよりも手数料が安いため、元々の介護報酬債権額から大幅に減少する心配はありません。

また、介護報酬ファクタリングの手数料は0.25~3%前後です。

一般的なファクタリングサービスと比較しても、介護報酬ファクタリングの手数料は低く設定されています。

さらに、公法人である国保連は一般企業よりも信用度が高く、ファクタリング会社にとって介護給付金が未回収となるリスクを大幅に下げることができるのです。

このため、介護報酬ファクタリングの手数料は低く設定されています。

 

③担保・保証人は不要

担保・保証人が不要という点もメリットの1つです。

銀行融資を利用する際は、担保や保証人が求められますが、介護報酬ファクタリングは一切不要です。

介護報酬ファクタリングは銀行融資のような借入ではなく、債権を譲渡することによる資金調達方法です。

あくまで債権の譲渡に当たるため、担保や保証人は必要ありません。

担保の準備や保証人を探す手間も省けるため、より早期の資金化が実現できます。

 

④審査に通りやすい

介護報酬ファクタリングは審査に通りやすいというメリットがあります。

銀行融資と比較すると、多少経営状況が悪いと判断されても審査に通過する可能性が高いです。

これは、売掛先である「国保連」の信用度が高いことが理由です。

介護報酬ファクタリングの場合、ファクタリング会社への支払いは国保連が行いますが、国保連が支払い不能になることはまず考えられません。

国保連は倒産するリスクが非常に低いため、ファクタリング会社は安心して国保連からの入金を待つことができます。

 

⑤信用情報へ影響しない

介護報酬ファクタリングは信用情報に影響しません

帳簿上では「借入金」にはならないので、「信用情報機関に登録されるのでは… 」と心配する必要がないのです。

あくまで介護報酬債権の譲渡による資金調達方法なので、「介護給付金入金」としての計上が可能です。

将来的に銀行融資を受けたいと考えている場合にも安心して利用できます。

 

介護報酬ファクタリングのデメリット2つ

介護事業者様にとってメリットの多い介護報酬ファクタリングですが、デメリットとしては以下の2つが挙げられます。

手数料がかかる
②資金化できる金額に上限がある

この2つのデメリットについて、詳しく解説します。

 

①手数料がかかる

介護報酬ファクタリングを利用する際は、手数料が発生します。

入金予定の介護給付金から手数料が引かれた金額が、事業者へ入金されます。

その際、本来の介護報酬の総額よりも少なくなってしまうことを理解しておきましょう。

初めて介護報酬ファクタリングを利用する際には数社の手数料を比較し、手数料が低い会社を選ぶことが大切です。

 

②資金化できる金額に上限がある

介護報酬ファクタリングの大きなデメリットとしては、資金化できる金額に上限があることでしょう。

介護報酬ファクタリングで資金化できるものは介護報酬債権だけであり、その債権の金額が上限金額となってしまいます。

ファクタリング会社によって異なりますが、ファクタリングの対象となるのは平均1~2ヶ月分の介護報酬債権です。

そのため、介護報酬債権の金額以上の資金が必要な場合は、介護報酬ファクタリングではない方法での資金調達を考えるべきでしょう。

 

介護報酬ファクタリングを利用すべきケース

以下3つのケースに当てはまる場合、介護報酬ファクタリングの利用をおすすめします。・新たに介護施設などを開業、増設したい
すぐに資金が必要
・金融機関からの融資はなるべく利用したくない

新たに開業、または事業を拡大したい場合の資金が必要な場合、有効な資金調達方法として活用できます。

特にファクタリングという金融サービスそのものが早期の資金化を目的としているため、すぐに資金が必要な時に最適です。

また、信用情報に影響する銀行融資はなるべく利用したくない事業者にも介護報酬ファクタリングが向いています。

 

介護報酬ファクタリングを取り扱っている会社

介護報酬ファクタリングを取り扱っている会社は数多くありますが、その中から5社をご紹介します。

ファクタリング会社を選ぶ際に、ご参考ください。

 

ビートレーディング

ビートレーディングは東京本社を拠点に仙台、大阪、福岡に支社を持つファクタリング会社です。

資金化までは最短即日なので、緊急時にも頼れる会社です。

手数料は、ファクタリング会社の中でも低い2%~で設定されています。

ビートレーディングの特徴としては、介護報酬債権を最大90日分資金化できる点が挙げられます。

他社はおおむね1~2ヶ月分、つまり30~60日分のファクタリングが多いのですが、ビートレーディングはそれよりも長期間の介護報酬債権の資金化が可能です。

介護報酬ファクタリングは多額の資金調達には向いていませんが、ビートレーディングなら実現できます。

ビートレーディングで介護報酬ファクタリングを利用する際の流れと必要書類は、以下のとおりです。

 

<利用の流れ>
①お問い合わせ(電話・メール・来社・出張)
②審査・結果報告
③ご契約・入金
④医療機関コードの記載がある許認可証のコピー

<必要書類>
・履歴事項全部証明書
・診療報酬請求書(過去3ヶ月分)
・診療報酬の支払決定額通知書(過去3ヶ月分)
・診療報酬の支払が確認できる通帳コピー(過去3ヶ月分)

 

リコーリース株式会社

リコーリース株式会社は東証一部上場のリコーのグループ会社です。最短5営業日で資金化ができ、新設法人・新規開設事業所も買取対象です。

リコーリース株式会社の介護報酬ファクタリングは、介護報酬債権の他に以下の債権にも対応しています。

・介護予防・日常生活支援総合事業費債権
・訪問看護療養費債権
・自立支援給付費債権(一部地域)

リコーリース株式会社で介護報酬ファクタリングを利用する際の流れと必要書類は、以下のとおりです。

 

<利用の流れ>
①お問い合わせ・資料請求
②担当者より連絡
③お申込み
④審査
⑤ご契約

<必要書類>
・利用申込書 (指定フォーマット)
・商業登記簿謄本(2ヶ月以内)
・法人印鑑証明書(2ヶ月以内)
・決算書直近3期分
・支払い額決定通知書(事業所毎 直近3か月分)
※設立間もなく、決定通知がない場合は不要
・事業所の指定通知書(事業所毎 写し)
・事業所パンフレット(ホームページやご利用者様向けの案内でも可)

 

カイポケ

カイポケは介護ソフト・障害福祉ソフトを取り扱っている会社です。資金調達は最短5営業日で可能なのに加えて、手数料が0.8%とかなり低めに設定されているので、スピーディかつ手数
料を抑えて資金調達をしたい場合におすすめです。

カイポケで介護報酬ファクタリングを利用する際の流れと必要書類は、以下のとおりです。

 

<利用の流れ>
①お申し込み
②ご契約
③債権譲渡通知書送付
④国保連に介護報酬請求
⑤お支払い

<必要書類>
・ファクタリング契約書
・早期入金サービス申込書
・債権譲渡通知書
・登記簿謄本(履歴事項全部証明書、発行から2ヶ月以内の原本)
・印鑑証明書(発行から2ヶ月以内の原本)

 

MI Vision

MI Visionは東京都にオフィスを構えるファクタリング会社です。

MI Visionでは「将来債権ファクタリング」を展開しており、数ヶ月後に発生する予定の債権を資金化できるという特徴があります。

数カ月先の債権の資金化を希望している場合、介護報酬ファクタリングだけでなく将来債権ファクタリングも注目してみてはいかがでしょうか。

MI Visionで介護報酬ファクタリングを利用する際の流れと必要書類は、以下のとおりです。

 

<利用の流れ>
①診療報酬請求
②ファクタリング契約
③診療報酬債権譲渡の通知
④診療報酬債権の譲渡代金支払い
⑤診療報酬支払

<必要書類>
要問い合わせ

 

NO.1

NO.1は東京に本社を置き、名古屋と福岡に支社を持つファクタリング会社です。

スピーディーな対応が特徴で、最短即日で資金化が可能です。

また、NO.1は手数料が安いことも特徴であり、介護報酬ファクタリングのような3社間ファクタリングの手数料は1~5%です。

NO.1独自の取り組みとして、キャッシュフロー改善のためのコンサルタントが所属しています。

今後のキャッシュフローを相談しながら、介護報酬ファクタリングの計画を立ててみてはいかがでしょうか。

NO.1で介護報酬ファクタリングを利用する際の流れと必要書類は、以下のとおりです。

 

<利用の流れ>
①ご相談・お申込み・審査
②最終確認
③ご契約
④資金化実行

<必要書類>
・医師免許証
・印鑑証明書
・保険医療機関指定通知書
・診療報酬等決定通知書
・履歴事項全部証明書(会社謄本)
・決算書(2期分)
・病院開設許可証
・納税証明書

 

買取ファクタリングのご相談は日本中小企業金融サポート機構へ

当機構では、買取ファクタリングを取り扱っております。

買取ファクタリングは、お持ちの売掛金を早期資金化できることが特徴の資金調達方法です。

資金調達までにかかる時間は、2社間ファクタリングは最短即日、3社間ファクタリングは2~3日前後です。

当機構では最短30分で審査結果を提示いたしますので、お急ぎの方にも安心です。

買取ファクタリングのご利用を検討されている場合は、お気軽にご相談ください。

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