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ファクタリングを利用するメリット・デメリット【徹底解説】


日本でも近年、ファクタリングは経済産業省も推進している資金調達方法のため、着々と浸透してきました。

ファクタリングの大きなメリットとしては、企業の資金繰りの悩みを解決できることです

一口に資金繰りの悩みを解決と言ってもメリットはもちろん、利用に伴いデメリットが発生する場合もあります。 


今回は以下について説明していきます。

ファクタリングを利用するメリット7

ファクタリングを利用するデメリット5つ

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

ファクタリングを利用するメリット7つ

メリット7点について詳しく見ていきましょう

①早期に現金化が可能 

②保証人や担保が不要

③柔軟な審査対応

④売掛先が倒産しても回収リスクはない

⑤売掛先の承諾を得ずにファクタリングを利用できる

⑥信用情報に影響はない

⑦赤字や税金・社会保険滞納でも利用できる

 


①早期に現金化が可能

ファクタリングの第一のメリットは、早期に現金化が可能なことです。


ほかの融資よりも審査スピードが格段に早いのです。


下記にて早期現金化できる理由の詳細を説明します。 



[即日の資金調達が可能な場合も]

ファクタリングは、最短で即日に資金調達が可能です。

例えば銀行融資の場合は、審査した上で融資するため23週間ほど時間がかかります。


また、日頃から取引をしている銀行でも即日融資が可能なケースはほとんどありません。

 

もちろんファクタリングも審査が必要です。

しかし、ファクタリングは融資ではなく買取りであり、不動産などの担保や保証人も不要なことから、審査に時間があまり多くかかりません。


そのため、はじめての利用の方でも最短即日で資金調達が可能です。



②保証人や担保が不要

銀行融資では、審査を受けるのに担保や保証人が必要ですが、ファクタリングは売掛金を利用するので不要です。

そのため、不動産抵当権の有無も関係もありません。

例えば資金繰りでお困りの中、保証人や担保などの心配がなくスムーズに資金を行えるファクタリングは、経営者にとって心強い調達方法と言えるでしょう。

つまり、ファクタリングのメリットは保証人や担保も不要な点です。 



③柔軟な審査対応

ファクタリングの審査は、「売掛先の信用度」を重視しています。

そのため、銀行融資と比較して、柔軟な審査が可能で通過しやすいです。


ファクタリングの審査担当者は、以下の3点をチェックしています。

申し込み時には、何を聞かれても明確に説明ができるようにしておきましょう。

・実際に売掛金が存在するか

・売掛金が定期的に発生しているか

・売掛金の入金期日が長すぎないか



④売掛先が倒産しても回収リスクはない

償還請求権なしのファクタリングならば、ファクタリング会社に債権ごと譲渡します。

そのため、売掛先が倒産した場合でも回収リスクがありません。

例えば、ファクタリングは「ノンリコース」で万が一売掛先が未払いや破綻を起こした場合も、さかのぼって請求できる償還請求権はありません。

それにより、売掛先が倒産しても回収リスクはなく利用できる点はメリットといえます。

 

⑤売掛先の承諾を得ずにファクタリングを利用できる

2社間ファクタリングでは、売掛先の承諾を得ずにファクタリングを利用できます。

一方、3社間ファクタリングでは売掛先の承諾を得る必要があるため、2社間ファクタリングよりも資金調達までの日数がかかります。

最短で資金調達したい場合や売掛先の承諾を得ずに利用したい場合は、2社間ファクタリングを契約することをおすすめします。

 

⑥信用情報に影響はない

銀行融資では、各金融機関が共有する信用情報に記録が残ります。

しかし、ファクタリングは売掛金の売買のため記録が残らないので、今後の信用情報に影響がないというメリットがあります。

 


⑦赤字や税金・社会保険滞納でも利用できる

述しましたように、ファクタリングの審査は売掛先に焦点をあてています。


そのため、売掛金の証明や売掛先の安定性があると、多少の債務超過や税金等未払いがあっても利用できます。 


つまり、売掛先であるお客様の取引先企業の信用度があれば、

・赤字決算であっても

・税金、社会保険滞納時でも

・信用情報ブラックでも


ファクタリングの利用が可能というメリットです。



ファクタリングを利用するデメリット5つ

デメリット5点について詳しく見ていきましょう。

①手数料がかかる

②売掛金以上の資金を調達できない

③分割での支払いができない

3社間ファクタリングでは売掛先の承諾が必要

⑤債権譲渡登記が必要なことがある

 


①手数料がかかる

ファクタリングには利用の手数料がかかります。

2社間ファクタリングは売掛先の承諾が不要のため、手数料が3社間ファクタリングよりも高く設定されています。

手数料の相場は以下をご参照ください。

2社間ファクタリング  平均1020%前後

3社間ファクタリング  平均29      



②売掛金以上の資金を調達できない

ファクタリングは売掛金を売却して資金調達をするので、売掛金の範囲内でしか資金調達はできません。

売掛金以上が必要の場合は、銀行融資を検討してみてください。   

そのため、売掛金以上の資金調達が目的の場合は、ファクタリングは不向きと言えるでしょう。


③分割での支払いができない

ファクタリングは、支払いの延期や分割払いができません。


例えば、売掛金を回収した場合、全額一括で支払いをしなければなりません。

このように、分割での支払い希望の場合では、デメリットといえるでしょう。

 

④3社間ファクタリングでは売掛先の承諾が必要

3社間ファクタリングは、売掛先に承諾が必要になります。

また、2社間ファクタリングでも支払いを放置し続けた場合、ファクタリング会社から売掛先に連絡が行く可能性もあります。

ファクタリングの利用を知られるということは、信用度に影響するためデメリットと言えるでしょう。

 


⑤債権譲渡登記が必要なことがある

ファクタリングは売掛金を現金化するサービスで、ファクタリング会社に債権を譲り渡します。

例えば二重譲渡のリスクがある場合など、ファクタリング会社が法務局に登記を申請し、債権譲渡登記を行う必要な場合があります。


つまり、手間が増えるという点においてはデメリットと言えるでしょう。

 


まとめ

ファクタリングにはメリットが7つあります。

ファクタリングは、融資よりも資金調達がしやすく、ファクタリングを利用することで資金繰りの改善が見込めます。

しかし、ファクタリングのメリットは多くありますが、最適な資金調達をするためデメリットを理解した上で利用した方が良いでしょう。

一番大切なことは事業を継続することなので、用途に合わせた資金調達の方法を見極めて利用することが大事です。


 

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